練習試合 磐田東vs静岡商
今日は磐田東と静岡商の練習試合へ。静岡商は先日の県大会で16奪三振をマークした髙田琢登(2年)が先発。6回を投げて毎回の9奪三振。5回には143キロを計測しました。
注目したのは髙田と同様に来年のドラフト候補になりそうな磐田東・二俣翔一(2年)の対決。第1打席、第2打席ともに髙田が内野ゴロに抑えると、第3打席では二俣が変化球をとらえて右中間への二塁打。見応えのある勝負でした。
二俣は本来のショートから、今はチーム事情でキャッチャーとしてマスクをかぶっています。ピッチャーとしても140キロ前後を投げるという強肩で 二塁送球がグングンと伸びる軌道。ストッピングもこなせていました。ショートとキャッチャー、両方をこなせるのは大きなアピールポイントになるでしょう。
今年も最速140キロ右腕・伊藤岳斗を中心に、タレント豊富な磐田東の投手陣。今日は2年生の川原愉人が8回途中まで投げると、アンダースローの佐藤教真(3年)が登板。佐藤は今年の静岡になかなか見かけない変則タイプの投手で、独特の球筋を持っていました。(編集部・栗山)
<写真上/毎回奪三振の髙田琢登(静岡商)>
<写真下/独特の球筋を持つ佐藤教真(磐田東)>
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コメント
佐藤教真です。
投稿: | 2019年5月 5日 (日) 10時37分
申し訳ございません。
訂正しました。
よろしくお願いします。
投稿: 「静岡高校野球」編集部 | 2019年5月 5日 (日) 19時12分