山岸ロジスターズが初優勝!
9日は西ケ谷球場で行われた全日本クラブ野球選手権大会東海地区静岡県予選を見てきました。 優勝を飾ったのは山岸ロジスターズでした。準決勝は浜松ケイ・スポーツBCと対戦。エース左腕の杉山京吾が緩急を巧みに使い、5安打完封 勝利を飾ります。そして、決勝戦では中電硬式野球クラブ相手にコールド勝ち。今月30日に岡崎市民球場で開催される東海地区代表決定戦に駒を進めました。
今年の山岸ロジスターズは都市対抗の東海地区2次予選で西濃運輸を撃破。王子やトヨタ自動車とも好ゲームを展開しました。そして、今回の初優勝。チームを率いる天野義明監督は「この男たちは本当にすごい。集中力が出ている」と、選手の成長ぶりに目を細めていました。 準決勝、決勝で輝きを放ったのが「2番ライト」の森下開地。伊豆市シニア出身で、酒田南時代には甲子園出場経験を持つ好プレーヤーです。準決勝は初回にタイムリーを放つと、決勝戦では4打数4安打(三塁打1本、二塁打2本)。決勝戦の第4打席はライト方向にシャープに弾き返すと、50m6秒1の俊足を飛ばして一気に三塁を回ります。ホームでアウトになりましたが、果敢にアピールしようとする姿勢に惹かれました。(編集部・栗山)
<写真上/浜松ケイ・スポーツBC相手に完封を飾り、最優秀選手賞を獲得した杉山京吾(山岸ロジスターズ)>
<写真下/決勝戦で4安打4安打の活躍を見せた森下開地(山岸ロジスターズ)>
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