浜松工・塩﨑栄多の打撃練習を見てきました!
今日は夏の大会を前に状態が上がっているという浜松工・塩﨑栄多(3年)の練習を見てきました。
春の県大会では13打数5安打でベスト4進出に貢献するも、塩﨑の実力からしたら物足りないものでした。
それが今日の打撃練習を見て驚きました。外野の奥に大飛球を連発。とにかくフライが高く上がります。先日の紅林の特大弾も凄かったですが、それに匹敵するくらいの衝撃度でした。
スイングの軌道が春よりもスムーズに。トップからインパクトにかけて無駄な動きが省かれ、いい角度でバットが入っていました。もともとフォロースルーで背中にバットがあたるくらい迫力があったのですが、そこにリストの柔らかさが加わり、確実性が高まっている印象です。
「今は力を抜いて、下半身で振ることを意識しています」という塩﨑。第4シードの浜松工は初戦から実力校との対戦になりますが、「夏はチャンスで一本を打って甲子園に行きます」と誓ってくれました。(編集部・栗山)
◆塩﨑栄多 [しおざき・えいた]
2001年7月2日生まれ、静岡県浜松市出身。小学生時代は日本舞踊を習い、中学1年時に北浜中で野球を始める。3年夏の中体連では1番打者を務めて県大会出場。高校入学後、2年春からレギュラーとなり、高校通算10本塁打。高い身体能力を誇るプロ注目の大型外野手。182cm76kg、右投左打。
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