オープン戦 ヤマハvsパナソニック
★6月25日 オープン戦 晴 ヤマハ豊岡球場
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
パナソニック | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ヤマハ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
今日は都市対抗本大会を控えたヤマハのオープン戦を見てきました。
先発の近藤卓也は初回、2四死球でピンチを作るも、相手の3番、4番、5番に対して三者連続三振。その後、2回に1点を失いましたが、5回を3安打1失点にまとめました。140キロ台中盤から後半の強いストレートを武器に、エースの貫禄も出てきた印象です。
2番手以降の九谷青孝、緒方太地、池谷蒼大(静岡高出身)もそれぞれ持ち味を発揮し無失点。投手陣は順調な調整ぶりをアピールしました。
打線は2回に、前野幹博が右中間に特大本塁打。東京ドームでも一発を期待したいです! また、三菱重工名古屋からの補強、秋利雄佑(常葉菊川出身)が「3番サード」で先発出場。この1年で、ヤマハは元気のいいチームに生まれ変わりましたが、今回、秋利が入ったことで、さらに明るくなりました。秋利は常に声を出して、周りとコミュニケーションをとり、ときには盛り上げ役にもなっています。9回の打席で左中間を破る二塁打を放つと、ヤマハベンチはお祭り騒ぎに。プレー以外でも存在感があり、最強の補強になってくれそうです。
一方のパナソニックは、小澤拓馬(日大三島、日大国際関係学部出身)が遠征に帯同していました。途中、ブルペンで投げ始め、出番があるかなと期待しましたが、この日は残念ながら登板なし。それでも、元気な姿を見ることができて良かったです。
社会人入社後、公式戦で登板したのはJABA京都大会での1イニングのみ。層の厚い投手陣の中、都市対抗予選ではベンチに入ることができなかったそうです。「可能性はあると思うので、本大会ではベンチ入りしたい」とのこと。チャンスをものにし、東京ドームにマウンドに立ってもらいたいです!(編集部・栗山)
<写真上/ヤマハに補強で加入した秋利雄佑(三菱重工名古屋)>
<写真下/東京ドームで登板を狙う小澤拓馬(パナソニック)>
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