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2019年7月

2019年7月23日 (火)

夏の静岡大会3回戦(7月23日)~草薙球場レポート

★7月23日 夏の静岡大会3回戦 草薙球場 晴   

  チーム
常葉大橘 1 1 0 0 0 0 0 0 3
駿河総合 1 0 0 0 3 0 0 0 × 4

(常)芦沢、市川-佐野
(駿)渡邊-窪田
▽二塁打=山口(常)、紅林、安本(駿)
▽三塁打=藤本(常)

 07231 駿河総合・紅林弘太郎を目当てにプロ9球団のスカウトが集結した注目の一戦。その紅林の活躍で駿河総合がベスト16進出を決めた。初回にレフト線を破る同点タイムリー。さらに、1点ビハインドで迎えた5回、1死二塁で打席が回る。すると、常葉大橘は先発の芦沢翼から最速147キロ右腕の市川大晴にスイッチ。「やっと来たか。(市川と)勝負したかった」と紅林。3球目の140キロのストレートを振り抜くと打球はレフト前へ。同点打となった。その後、駿河総合は、6番・山﨑唯人のタイムリーで勝ち越しに成功。投げては左腕の渡邊光が最後まで粘り強い投球を展開した。一方の常葉大橘は8回に一死満塁のチャンスを作るも、あと一本がでなかった。

駿河総合・望月俊治監督
「チーム全員で取り組んだ市川君への対策が実った。紅林の一本が大きかった」

常葉大橘・市川大晴(この日は144キロをマークする)
「紅林君に対しては真っすぐで牛耳ってやろうと思いました。打たれたボールは甘く入ってしまいました…。6回以降は調子が悪いなりにも抑えることができましたが、悔しいです。(今後は)大学に進み、プロに行ける選手になります」

<写真/勝利を喜ぶ紅林弘太郎(駿河総合)>

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2019年7月21日 (日)

夏の静岡大会2回戦(7月21日)~草薙球場レポート

★7月21日 夏の静岡大会2回戦 草薙球場 晴  

チーム
知徳 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
静岡商 2 0 0 2 0 0 0 0 × 4

(知)栗田-中川 
(静)髙田-對馬 
▽二塁打=杉本、髙田(静)

07211  知徳は初回、5番・小野泰誠のライト前タイムリーで1点を先制する。しかし、静岡商はその裏、相手のエラーと4番・藤好悠のライト前タイムリーで逆転。さらに4回には5番・杉本蓮の二塁打を足掛かりに2点を追加した。2年生エースの髙田琢登は、自己のマックスを更新する146キロをマーク。2回以降は無失点に抑え、10奪三振を奪う快投を見せた。一方、プロ注目の栗田和斗も要所を締める投球を見せたが、立ち上がりの失点が響き、2回戦で姿を消した。

静岡商・髙田晋松監督
「相手の栗田君のリズムにならないように、しっかり球を見極めることができた」

07212 知徳・初鹿文彦監督
「栗田の状態は決して良くはなかったが、この3年間で身につけた粘り強さは出してくれた。まだ発展途上の投手なので、上のレベルで期待したい。ここまで栗田が注目される中、他の選手も本当に頑張ってくれた。感謝したい」

知徳・栗田和斗投手
「初鹿先生(文彦監督)を男にできなかったのが一番悔しいです。初戦よりは緊張はなかったのですが…。気持ちの面で負けていたのかなと思います。進路についてはこれから考えていきます」

<写真上/最速146キロをマークし、10三振を奪った髙田琢登(静岡商)>
<写真下/ 最後のバッターとなった栗田和斗(知徳)>

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2019年7月20日 (土)

夏の静岡大会2回戦(7月20日)~掛川球場レポート

★第1試合 常葉大菊川 7-5 磐田東

 07201昨夏甲子園出場の常葉大菊川が苦しみながらも3回戦進出を決めた。1点を追う8回、途中出場の馬場哲平のタイムリー三塁打で同点とする。さらに9回には1死一三塁のチャンスを作る。ここで、2回に先制打を放っていた5番・神谷建太朗が打席に。「強気でいくしかなかった」とカウント3-0からスライダーをレフト前に弾き返した。投げては6回から登板した伊藤勝仁が粘りの投球。8、9回を無失点に抑えた。一方の磐田東は7回に4番・伊藤岳斗のタイムリー二塁打で逆転するも、あと一歩及ばなかった。

常葉大菊川・高橋利和監督
「負けも覚悟した苦しい試合だった。今日は2年生に救われたので、次は3年生の奮起に期待したい」

磐田東・伊藤岳斗投手(最速143キロ右腕。先発で5回4失点も3安打を放つ)
「ピッチングの内容としては良かったが、相手の方が一枚上でした。大学に進学し、4年後のプロを目指したいです」

<写真/勝ち越しタイムリーを含む2安打2打点の神谷建太朗(常葉大菊川)>

★第2試合 浜松西 10-1 伊東 (7回コールド)

 07202浜松西は初回に積極的な走塁で1点を先制。2回と3回には計8得点を奪った。5回からは急成長中の180センチ右腕・井川迪紀がマウンドへ。鋭い腕の振りから角度十分のストレートを投げ込み、3イニングで5三振を奪った。

浜松西・佐藤光監督
「うまくいなかった部分もあったが、選手たちがカバーしあってくれた。全員で戦うことができた」

<写真/「冬に下半身を強化したことで球のキレが上がった」という井川迪紀(浜松西)>

 

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2019年7月19日 (金)

東邦ガス・辻本宙夢(静岡高出身)、1球に泣く…

 昨日から東京ドームで都市対抗を見ています。

07191

 第1試合は東邦ガス・辻本宙夢(静岡高出身)がパナソニック相手に先発登板。初戦独特の緊張感の中、立ち上がりから持ち味を存分に発揮します。130キロ台後半から140キロ台前半のストレートに加え、多彩な変化球を駆使。辻本らしく投球術が冴え渡り、7回までわずか3安打無失点に抑えます。しかし、1点リードの8回でした。2死一二塁のピンチを迎えると、相手の代打に対し、7球目のカットボールが甘く入ります。打球はレフト線へ。逆転タイムリーを浴びました。

 そのまま1対2で敗退。試合後、東邦ガスの山田勝司監督は「期待以上の投球をしてくれた。彼を責められない」とかばいましたが、本人は「8回が勝負だと思っていたのですが…。また同じことをやってしまった」と声を絞り出すのが精いっぱいでした。
 辻本が「また」と口にするのは、東海地区予選の第1代表決定戦。ヤマハとの試合で好投するも、今回と同じく8回に逆転を許していました。ただ、都市対抗の予選、本大会での経験は今後への大きな糧になるはず。「ここ一番で一番強い球を投げられるように、もう一度頑張ります」と前向き、東京ドームを去りました。
 来年はこの舞台で、リベンジを果たしてもらいたいです。(編集部・栗山)

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2019年7月17日 (水)

桐蔭学園のスーパー1年生・木本圭一(静岡裾野シニア出身)が活躍!

 07171今日は神奈川・大和スタジアムで桐蔭学園の試合を見てきました。
 1年生ながらトップバッターを任されているのが静岡裾野シニア出身の木本圭一。中学時代は全国優勝に貢献し、U15日本代表では世界大会を経験した選手です。夏の初戦では先頭打者本塁打を含む3安打4打点の鮮烈デビューでスポーツ新聞も賑わせた木本。3回戦の今日も活躍しました。
 初回にいきなりレフト前安打。二塁への盗塁は刺されましたが、1年生とは思えない堂々とした落ち着いたプレーに驚きました。さらに第3打席ではあわや本塁打というレフトオーバーの2点タイムリー。打球がグングンとよく伸びていきます。セカンドの守りもそつなくこなし、文句なし。これが3年生だといわれてもまったく違和感がないです。

 今日は出場機会がありませんでしたが、同じ静岡裾野シニア出身の1年生捕手・勝間田礼琉も1回戦と2回戦に先発出場。2人とも、これだけ対応できているのは、中学3年の夏以降もしっかりと高校に向けて練習を積んできたからだと思います。この夏はもちろん、ここから2年間でどこまで成長するのか楽しみです。

07172  そして、桐蔭学園といえば、プロ注目の森敬斗(島田ボーイズ出身)。今日は4打数無安打に終わりましたが、チームはコールドで勝利しました。次戦は春の県大会で負けている向上。必ず照準を合わせてくると思います。期待したいです!(編集部・栗山)

<写真上/レフトオーバーのタイムリー安打を放つ木本圭一(桐蔭学園)>
<写真下/躍動感たっぷりの守備で魅了する森敬斗(桐蔭学園)>

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2019年7月16日 (火)

夏の静岡大会1回戦(7月15日)~焼津球場レポート

★第1試合 焼津中央 14-4 静岡大成 (8回コールド) 

07161  超攻撃的な野球を貫く焼津中央が、この日は粘り強い打撃で初戦を突破した。「相手の寺田(航太)君はいいピッチャーなので簡単には攻略できないと思っていた」と久保敦広監督。じっくりとボールを待つ作戦を実行し、2回に5番・原﨑遼大の二塁打を足掛かりに2点を先制。3回には原﨑のセンターオーバーの2点タイムリー二塁打で加点すると、6回、7回、8回にも得点を重ねた。先発の後藤拓海は走者を出しながらも粘りの投球。スリークォーターからキレのある球を投げ込んだ。

焼津中央・久保敦広監督
「普段はバットを思い切って振らせているが、今日に限ってはそのスタイルを捨て、とにかく粘らせた。選手たちはよくやり切ってくれた。下位打線が仕事をしてくれたことで、いい流れが生まれたと思う」

<写真/投打でチームを勝利に導いた後藤拓海 (焼津中央)>

★第2試合 静清 2-1 富士宮東

 07162「好投手対決」となった注目の一戦。試合は初回から動く。静清が4番・広瀬頼弥の犠飛で1点を先制する。その後は静清・石田裕太郎、富 士宮東・大野裕哉の投げ合いで試合が進む。石田は伸びのあるストレートとスライダーを駆使して三振を奪えば、大野は豪快なフォームから繰り出す力強いストレートで相手打者を封じ込む。6回、静清は石田が自らタイムリーを放ち、貴重な追加点を挙げる。一方の富士宮東はバットを短く持って対応。8回、代打・ 奥山真央、大野の連続二塁打でチャンスを作り、1番・一ノ瀬健の犠飛で1点を返す。しかし、反撃はそこまで。静清は石田が踏ん張り、2回戦進出を決めた。

静清・長田仁志監督
「今日は石田におんぶにだっこだったかな…。ただ、ベンチはまとまりがあり、よく声が出ていた。相手の大野君は評判通りのいいピッチャーだった」

静清・石田裕太郎投手
「今日は65点です。初回からギアを上げていきましたが、終盤に自分の甘さが出て、ボールが高めにいったことは反省したいです」

富士宮東・大野裕哉投手
「自分のできることはやりました。今日はこの2年半でベストピッチングでしたが、石田君の方が一枚上だったのかなと思います。上のレベルに行き、今度は勝てる投手を目指していきます」

<写真/10奪三振で完投を飾った石田裕太郎(静清)> 

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2019年7月14日 (日)

夏の静岡大会1回戦(7月13日)~掛川球場レポート

★第1試合 磐田南 9-6 清水桜が丘

07141  磐田南が昨秋県準Vの清水桜が丘を撃破した。5点を追う3回に1年生の4番・加藤大喜が2点タイムリーを放つと、4回にも2点を返す。さらに5回には9番・鈴木啓司の2点タイムリーなど、打者一巡の猛攻で逆転に成功した。すると、先発の野澤康生が尻上がりに状態を上げ、強いストレートを低めに投げ込む。4回以降はわずか3安打に抑えて完投勝利を飾った。

磐田南・戸塚雄介監督
「いつもなら負けパターンの展開だったが、選手たちは気持ちがブレることなく戦ってくれた。初戦を乗り切ったので、次からは落ち着いて入っていけると思う」

<写真/5回に2点タイムリーを放った鈴木啓司 (磐田南)>

★第2試合 静岡市立 6-1 磐田農

07142  昨秋、今春と苦しんだ静岡市立が好スタートを切った。前半はランナーを出しながらも、相手左腕・相場蓮の巧みな投球術の前に無得点。そんな嫌な流れを打破したのは2番・今津圭一郎だった。5回、無死一塁からライト線に鋭い打球のタイムリー二塁打を放つと、8回にも貴重な追加点を叩き出した。大会2週間前の練習試合で左手首を故障。雨の影響で試合が1週間伸びたことでギリギリ間に合ったという。「怪我があったことで今は力むことなくいい形で打つことができています」。投げては先発の渡邉幹樹が1失点完投。勢いのあるストレートとスライダーが冴え渡った。

静岡市立・安井信太郎監督
「相羽君に丁寧な投球をされて苦しかったが、よく粘ってくれた。渡邉は成長の跡がうかがえるいい投球だった。今津が復帰したことも大きかった」

<写真/3安打3打点の活躍を見せた今津圭一郎(静岡市立)> 

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2019年7月10日 (水)

松商学園・鈴木健介(舞阪中出身)が大一番で快投!

 昨日は車で約5時間をかけて長野県上田市に行ってきました!
 
 2017年1月に刊行した『静岡高校野球2017早春号』で「今年の中学3年世代では県トップの素材」と紹介した鈴木健介(舞阪中出身)。あれから2年半。春夏通算52回の甲子園出場を誇る名門・松商学園(長野)に進学し、今やドラフト候補に挙がる右腕を見てきました。
 
07101  2回戦の相手は佐久長聖。昨夏の甲子園出場チームです。平日にもかかわらず、スタンドの内野席は満員に膨れ上がり、試合前から異様な緊張感に包まれていました。
 そんな中、鈴木がグランドに入り、キャッチボールを始めます。体は一回り、いや二回り以上も大きくなったでしょうか。サイズは183センチ、78キロに。僕の記憶にある鈴木とはまるで別人の逞しい体つきに変身していました。
 鈴木は背番号11ながら、大一番の先発を任されます。初回と2回は二塁にランナーを背負ったものの、無失点に切り抜けると、その後は鈴木のペースに。中学時代から武器にしていた「角度」もそのまま。力感はないのですが、130キロ台後半から140キロ台前半の速球が低めに伸びていきます。指のかかりが良く、投げミスが少ないのも魅力です。
 味方打線の援護に恵まれ、7回コールド勝ち(鈴木も2安打放ちしました!)。投げれば投げるほど球威が上がり、7回には視察したプロのスカウトのスピードガンで145キロをマークしました。
 実は、この2年半、期待されながらも度重なる故障に苦しみ、必ずしも順調ではなかったという鈴木。それでも、「未完の大器」が高校最後の夏に間に合わせ、実力の片りんを見せてくれました。
 試合後、本人と再会。「1戦1戦ですが、甲子園に行きたいです」と先を見据えていました。また、『静岡高校野球』の最新号も読んでくれていたそうで、「表紙になった塩﨑栄多(浜松工)と甲子園で対戦できれば」と話してくれました。聖地への道のりは長いですが、ようやくの本領発揮に僕も嬉しかったです。この夏はブレイクし、全国クラスの投手になってくれるでしょう!(編集部・栗山)

★中学時代の鈴木健介の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2016/07/post-c11b.html

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2019年7月 8日 (月)

中学軟式の注目投手をチェックしてきました!

 一昨日と昨日は「金の卵」を探そうと、中学軟式野球の試合を見て回りました。

 07081まず、一昨日は志太榛原地区の中体総体へ。目当ては青島中の鈴木脩(3年)。2月のしんきんカップ県中学選抜大会の初戦では、特別ルールの末に敗れたものの、7回1失点の好投を見せていた右腕です。
 噂通りの、まさに本格派らしい本格派でした。体全身を使うバランスのいいフォームで角度があります。この日は港中相手に5回に2点を失ったものの、それ以外はほぼ完ぺきな内容。「ここぞ」の場面では一段階ギアが上げると、指にかかったストレートが低めに決まりました。
 もう一人、青島中で目についたのはショートを守る近藤雅也(3年)。打っても守っても動きの形がきれいな選手でした。高校で体が大きくなったときが楽しみです。 

070802  そして、昨日はこの夏、どうしても見ておきかった左腕の下に向かいました。
 吉原三中の藁科優斗。これまで県大会に出場がなく、全くの無名ですが、地元の野球関係者から「モノが違う」、「県トップの左腕では…」という情報をもらっていました。
 本来は、中学総体の富士地区予選でチェックする予定でしたが、雨の影響で伸びていました。そこで急遽、練習試合が入ったとのことで、吉原三中と合同チームを組む須津中のグランドにお邪魔しました。相手は昨秋の県大会でベスト4に食い込んだ大淵中・吉原北中。どんな投球を見せてくれるのかワクワクしました。
 初回のフォームと球を見ただけで、「来て良かった」と思わせてくれました。伸びのあるストレートに加えて、縦に鋭く変化するスライダーでバッタバッタと三振を奪っていきます。髙橋遥人(現阪神)の中学時代とイメージをダブらせてしまったほど(特にフィニッシュ時の右足一本で立っている姿が似ていました!)。
 柔らかさとしなやかさを兼ね備えている逸材。現状はまだまだストライクとボールがはっきりし、ムラが大きいのですが、そんな荒削りなところも魅力でしょう。この夏は富士地区を勝ち上がってくるのか。次は県大会の舞台で投げる姿を見たいです!(編集部・栗山)

<写真/上から鈴木脩矢(青島中)、 藁科優斗(吉原三中)>

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2019年7月 7日 (日)

開幕戦は東海大静岡翔洋が勝利!

07071  雨の影響で1日順延となった第101回全国高校野球選手権静岡大会が本日開幕しました!
   開幕戦は東海大静岡翔洋が8対1(7回コールド)で聖隷クリストファーを下しました。東海大静岡翔洋は左腕の久松一真が緩急を巧みに使って7回1失点の好投。打線は初回に4番・畑中大介のタイムリーで先制すると、2回以降も小刻みに得点を奪いました。
  一方の聖隷クリストファーは初回の無死一三塁のチャンスをものにできず。その後は最後まで流れをつかみきれませんでした。春夏通算8度甲子園出場の名将・上村敏正監督は「苦しい時期もあったが3年生はよく成長してくれた」と称えた上で「やりたいことができるチームを作り、来年は県内で一番長い夏にしたい」とチーム強化へ、強い覚悟を示していました。(編集部・栗山)

<写真/開幕戦で好投した久松一真(東海大静岡翔洋)>

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2019年7月 5日 (金)

富士市立出身・藤井聖が都市対抗で躍動する!

 いよいよ明日、第101回全国高校野球選手権静岡大会が開幕します。今年はどんなドラマが待っているのか。前日からドキドキしています!
 
 070503さて、高校野球とともに夏の風物詩と言えば、社会人野球の都市対抗大会。こちらは今月13日から東京ドームで開催されます。
 3年ぶりに出場するヤマハの選手以外にも、県関連選手が多く登場する今大会。そこで先日は、三菱日立パワーシステムズの補強に選ばれた富士市立出身・藤井聖(JX‐ENEOS)に会ってきました。
 富士市立では3年夏の県大会1回戦で18三振を奪ってノーヒットノーランを達成。その後、藤井は進学した東洋大で急成長を遂げます。甲斐野央(現福岡ソフトバンク)、上茶谷大河(現横浜DeNA)、梅津晃大(現中日)などの豪華な投手陣の中、リーグ戦での登板は計11試合に終わったものの、球速が一気に伸びて最速150キロをマークしました。
 そして、JX‐ENEOSに入社後、今年は1年目ながら中心投手として活躍。西関東予選でも好投し、来年のドラフト候補になる勢いです。
07051  先月末から三菱日立パワーシステムズに合流。藤井は都市対抗大会に向け、「他にもいいピッチャーがいるので、任されたところで自分の役割をしっかりとこなしたいです」と抱負を語ってくれました。初の東京ドームのマウンドで躍動してほしいです。(編集部・栗山)

<写真上/高校時代の藤井聖>

 

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2019年7月 1日 (月)

静岡裾野シニアがジャイアンツカップ出場に王手!

07012

★6月29日 静岡県知事杯第6回ジャイアンツカップ代表決定戦 雨 愛鷹球場 

  チーム
浜松シニア 0 2 0 0 0 1 0 3
静岡裾野シニア 2 0 0 0 0 1 4

(浜)榎谷-大石
(静)土屋、岩田-岸本

 県硬式ナンバーワンの座を決める静岡県知事杯の決勝戦。雨の中断を挟み、約3時間30分に及ぶ死闘を制したのは静岡裾野シニアでした。

 07011 静岡裾野シニアは6回に勝ち越しを許するも、その裏、2死三塁から3番・岩田悠聖のセンター前タイムリーで同点に。そして、長い中断後の7回、一死一二塁から2番・森部太智がライト前に弾き返し、サヨナラ勝ちを決めました。
 静岡裾野シニアは春の全国大会で準優勝。しかし、夏の関東大会は3回戦で敗退し、全国大会出場を逃していました。「チームとしてつなぐ意識が足りなかった」と北嶋優希哉主将。もう一度、練習から取り組みを変えて、この大会にかけてきたそうです。
 県硬式ナンバーワンに輝いたものの、その先のジャイアンツカップに出場するためには、今月7日に開催予定の東海連盟2位との試合に勝たなければいけません。北嶋主将はこう意気込みます。「東京ドームでプレーするために、もっとチームの精度を上げていきます」。目標はジャイアンツカップ決勝戦の舞台、東京ドーム。最速137キロ右腕の山口凱矢を故障で欠く苦しい状況ですが、底力に期待したいです!

 一方、浜松シニアで目についたのは「2番ライト」の龍野太優。シャープなスイングが印象的でした。今後も注目していきたいです。(編集部・栗山)

<写真/サヨナラ安打を放った森部太智(静岡裾野シニア)>

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