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2019年7月 1日 (月)

静岡裾野シニアがジャイアンツカップ出場に王手!

07012

★6月29日 静岡県知事杯第6回ジャイアンツカップ代表決定戦 雨 愛鷹球場 

  チーム
浜松シニア 0 2 0 0 0 1 0 3
静岡裾野シニア 2 0 0 0 0 1 4

(浜)榎谷-大石
(静)土屋、岩田-岸本

 県硬式ナンバーワンの座を決める静岡県知事杯の決勝戦。雨の中断を挟み、約3時間30分に及ぶ死闘を制したのは静岡裾野シニアでした。

 07011 静岡裾野シニアは6回に勝ち越しを許するも、その裏、2死三塁から3番・岩田悠聖のセンター前タイムリーで同点に。そして、長い中断後の7回、一死一二塁から2番・森部太智がライト前に弾き返し、サヨナラ勝ちを決めました。
 静岡裾野シニアは春の全国大会で準優勝。しかし、夏の関東大会は3回戦で敗退し、全国大会出場を逃していました。「チームとしてつなぐ意識が足りなかった」と北嶋優希哉主将。もう一度、練習から取り組みを変えて、この大会にかけてきたそうです。
 県硬式ナンバーワンに輝いたものの、その先のジャイアンツカップに出場するためには、今月7日に開催予定の東海連盟2位との試合に勝たなければいけません。北嶋主将はこう意気込みます。「東京ドームでプレーするために、もっとチームの精度を上げていきます」。目標はジャイアンツカップ決勝戦の舞台、東京ドーム。最速137キロ右腕の山口凱矢を故障で欠く苦しい状況ですが、底力に期待したいです!

 一方、浜松シニアで目についたのは「2番ライト」の龍野太優。シャープなスイングが印象的でした。今後も注目していきたいです。(編集部・栗山)

<写真/サヨナラ安打を放った森部太智(静岡裾野シニア)>

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