秋季西部地区大会1日目(8月11日)~磐田球場レポート
西部、東部でも秋季大会が開幕。いよいよ秋が本格化してきました!
<磐田球場・勝ち抜き1回戦>
浜松修学舎 8-2 磐田農
浜松開誠館 2-0 浜松北
磐田球場の第2試合は、浜松開誠館の長屋竣大(2年)が粘りの投球で完封を飾りました。
夏の大会で139キロをマークしたというストレートには伸びがあり、スライダーもキレていました。この日、何より目についたのはフィールディングでの素早さ。4回には味方のエラーで無死から出塁を許すも、続く打者の送りバントをさばいて併殺に。これだけの守備をされたら、相手は簡単にバントができなくなるでしょう。体にバネと俊敏性がありました。「選抜を狙っているので、まだまだ状態を上げていきたい」という長屋。浜松開誠館は、夏の大会でデビューした注目1年生の平林洸晟も控えるだけに、目が離せません。
一方、強打の浜松開誠館打線を2点に抑えた浜松北の右腕・松本竜馬(2年)の頑張りも光りました。腕を強く振り、果敢に攻めていく姿勢が良かったです。(編集部・栗山)
<写真/完封勝利の長屋竣大(浜松開誠館)>
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