日本高野連はプロ志望届の掲載を開始し、県内からは栗田和斗(知徳)、紅林弘太郎(駿河総合)、塩﨑栄多(浜松工)の3選手が公示されました。
栗田は187センチの長身右腕。夏前には147キロをマークし、プロのスカウトから注目を浴びました。夏の大会後も、毎日走り込みを中心としたトレーニングを積み、「球速がアップしている感じはある」と進化が止まりません。
今夏、県準優勝に導いた紅林は大型の遊撃手。高校通算40本塁打の長打力に加え、柔らかいグラブさばきと強肩が武器です。この春にU18日本代表候補合宿を経験。「より高いレベルを意識するようになった」と刺激を受け、プロ志望へ。上位での指名も期待されます。
塩﨑は鋭いスイングが持ち味の外野手。ライナー性の猛烈な打球を左右両方向に飛ばします。荒削りながら、将来性が高く評価されています。
運命のドラフト会議は10月17日。吉報を待ちたいです!
<写真/上から栗田和斗(知徳)、紅林弘太郎(駿河総合)、塩﨑栄多(浜松工)>
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