交流試合 静岡市立vs西苑高級中
★10月19日 台湾スポーツ交流試合 静岡市立グランド 曇
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
西苑高級中 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 |
静岡市立 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 |
今日から始まった台湾との交流試合。静岡市立と西苑高級中の試合を見てきました。 静岡市立は初回に2点を失いますが、エース・望月大星(2年)の多彩な変化球が冴え、2回以降は無失点に抑えます。さらに、5回からマウンドに上がった技巧派左腕・徳元聡(2年)も持ち味を発揮。豪快にバットを振る相手打線に対し、緩い変化球を有効的に使って次々と仕留めていきます。打線は、この日、最速145キロをマークした曾峻岳の快速球に苦しむものの、 5回に9番・高橋聖(1年)のタイムリーで1点を返すと、7回には2番手投手から一挙3点を奪いました。その後、8、9回は両チームとも無得点で、4対4の引き分けに終わりました。
静岡市立は秋の県大会を逃しましたが、好守で安定感が出て、チーム力が上がっている印象を持ちました。安井信太郎監督も「ここにきてようやく試合になってきた」と、少しずつ手ごたえを掴んでいる様子。明日からの静岡市内大会、慶應義塾大と対戦する「大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」(11月23日/草薙球場)でどんな戦いするのか注目していきたいです。(編集部・栗山)
<写真/変化球を武器に好投した徳元聡(静岡市立)>
| 固定リンク
「静岡県中部地区」カテゴリの記事
- 清水桜が丘の2年生・永野泰大~兄の背中を追いかけて夏へ挑む(2025.06.27)
- 【静商静高定期戦】静高が石垣の成長を刻む一打で勝利!(2025.05.09)
- 注目左腕・内藤優央(静清)が昨春甲子園出場校相手に登板!(2025.03.13)
- 【静岡市内大会】静岡商が山崎の好投で注目カードを制す!(2024.10.19)
コメント