「静岡高校野球2020夏直前号」について
日本高野連は本日、新型コロナウイルスの影響で、今夏の甲子園大会、代表49校を決める地方大会の中止を決定しました。
静岡県では独自に代替案を検討していること。いい方向に進んでほしいです。
なお、『静岡高校野球夏直前号』ですが、今年も発売する方向で進めています(発売日は未定)。3年生たちを全力で応援する一冊を作り上げたいと思っています。
発売日等、詳細が決まりましたら、このブログで掲載します。
日本高野連は本日、新型コロナウイルスの影響で、今夏の甲子園大会、代表49校を決める地方大会の中止を決定しました。
静岡県では独自に代替案を検討していること。いい方向に進んでほしいです。
なお、『静岡高校野球夏直前号』ですが、今年も発売する方向で進めています(発売日は未定)。3年生たちを全力で応援する一冊を作り上げたいと思っています。
発売日等、詳細が決まりましたら、このブログで掲載します。
編集部が静岡の野球人を応援する企画。第7回は今秋のドラフト候補に挙がる山梨智也(立命館大)です。
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■山梨智也[やまなし・ともや]
1998年9月4日生まれ、静岡県静岡市出身。学童時代は「静岡ツインズ野球スポーツ少年団」、中学は末広中でプレーする。高校入学後、2年秋から本格的に投手となり、3年夏は2回戦で敗退。立命館大では3年春にリーグ戦初登板を飾る。177cm84kg、右投右打。
編集部が静岡の野球人を応援する企画。第6回は京都両洋に進学した女子選手の漢人茉彩(京都両洋)です。
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★学童時代は県準優勝投手
長男の広也は小笠で活躍し、次男の友也(現中京大)は常葉大菊川のエースとして甲子園出場。そんな兄2人を見て育った長女の茉彩(まあや)が野球の道に進んだのは自然の流れだった。 小学2年時に「桜木野球少年団」で野球を始めるとすぐに頭角を現し、6年時のしずちゅう旗静岡県学童軟式野球大会ではエースを務めて準優勝に輝く。一方で、女子チームの「中遠ヤングガールズ」の一員として、全国ベスト16入りに貢献した。友也にそっくりな、腰を捻ったフォームから、勢いよく腕を振り、球速はすでに100キロを超えていた。
「フォームは見よう見まねでした。自然に兄と同じになった感じです」
中学は桜が丘中でプレー。2年秋から主戦としてマウンドに上がった。だが、県大会には縁がなく、掛川地区や西部地区の大会で涙を飲んだ。それでも本人は「小学生のときよりも、中学ではコントロールがついて、低めに投げられるようになった」と成長を感じている。
編集部が静岡の野球人を応援する企画。第5回は藤枝東から筑波大に進学した堀田伊吹です。
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★超大型右腕が筑波大へ
「まだ1度も野球部の練習に参加できていないんです。早く練習したいですね」
藤枝東から筑波大に進学した堀田伊吹は不安な様子でそう語る。
194センチの超大型右腕。藤枝東では1年夏から出場し、2年春からエースに。3年夏は初戦で敗退したものの、高校で完成するタイプではなく、底知れぬスケールの大きさを持っていた。
「高校では周りから期待してもらった分の活躍ができませんでした。このまま終わることはできないですし、もっと成長したいと思いました」
夏の大会後、筑波大の練習に参加。レベルの高さ、充実した施設に触れて、「自分もここでやってみたい」との思いが芽生えた。また、その際に筑波大で活躍する村木文哉(静岡高出身)からチームの魅力を聞いたことも決め手となった。
その後は、約半年で体重を10キロアップ。大学仕様の体を作り、入学に備えていた。だが、新型コロナウイルスの影響で筑波大の課外活動が禁止となり、4月以降も自宅待機のまま。他の選手と一度も顔を合わすことができていない。 ★大学でも文武両道
モチベーションを保つことが難しい中、ライバルから刺激を受けている。小学校、中学校で一緒にプレーした紅林弘太郎(オリックス)はプロの世界に入り、すでに2軍の試合でプレーしている。
「紅林からは『早く俺のところまで上がってこい』って言われているんです(笑)」
現在は自宅でのネットスローに加え、筑波大の硬式野球部からオンラインで送られてくるトレーニングメニューを必死にこなす。先が見えない日々が続くが、堀田は前を向く。
「まずは球速は140キロまで上げて、Aチームに入れてもらえるように頑張っていきます」
大学では野球だけなく、勉学にも全力で取り組む。理工学群社会工学類に籍を置き、建築関係を学ぶ方向だ。将来的には建築士の資格を狙っていく。
明るい未来だけを信じ、大学生活のスタートを待つ。
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■堀田伊吹[ほった・いぶき]
2001年7月13日生まれ、静岡県藤枝市出身。小学2年時に「青島ホークス野球スポーツ少年団」に入団。青島中では全日本少年軟式野球大会で県ベスト8進出。3年夏に藤枝選抜に選ばれる。藤枝東入学後、1年夏は捕手で出場。2年春からエースとなる。3年夏は初戦敗退。194cm95kg、右投右打。
野球の試合がない日々が続く中、編集部がこれまで撮りだめてきた過去の注目選手の動画を公開します。
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今日は現在中日でプレーする鈴木博志の高校時代の映像です。古い動画を整理していたら、高校1年夏の映像も発掘されました。今回はその1年夏と2年秋の2種類をアップします。1年のときはまだ初々しさがありますが、2年になると迫力が出ていますね。