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2020年6月20日 (土)

練習試合 常葉大菊川vs静清

06201_20200620214001  常葉大菊川が今年度、初の練習試合を静清と行い、2対0で勝利。3月に就任した石岡諒哉新監督が初陣を飾りました。
 エース左腕の渡邉優心が安定感のある投球で4回を無失点に抑えると、2番手の安田優斗も好投。そして、最終回は、最速143キロ左腕のイヤム・オリンがマウンドに上がります。すると、いきなり連続三振。四球を挟み、最後も三振に斬って取る圧巻の投球を披露しました。ストレートの威力と伸びが違います。
 打線は、ただフルスイングするだけでなく、石岡監督が目指す状況に応じた攻撃力が身についている様子。4回には相手エラーからチャンスを作り、犠飛で得点を挙げました。
06202  一方、静清は先発の高橋楽が気になった存在。身長187センチの大型右腕で角度があります。昨秋の県大会は背番号で18でベンチ入りしていますが未登板。こんな原石が眠っていたのかと驚きました。大学で一気にブレイクする予感がしました。(編集部・栗山)

<写真上/初陣を白星で飾った石岡諒哉監督(常葉大菊川)>
<写真下/長身右腕の高橋楽(静清)>

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