静岡商のシート打撃で見つけた隠し球!
代替大会開催決定から一夜明けた昨日、静岡商ではドラフト候補の髙田琢登がシート打撃でマウンドに上がりました。打者を相手に投げるのは約2カ月ぶりとのこと。7割程度の力の入れ具合ながら、143キロを計測しました。軽く投げてその数字もすごいですが、元気な姿を見ることができたのが何より。大会まであと一カ月。紅白戦、練習試合と段階を踏んでいく中で、どこまで進化していくのか。「静岡の宝」が迎える高校ラストサマーをしっかり見届けたいと思います。
そのシート打撃、野手で目についたのは身長189センチの相原大地です。髙田晋松監督によると、「春の大会があればブレークする可能性があった」という大砲。昨秋は控えの内野手でしたが、一冬を越えて体のキレが少しずつ出てきているとのことでした。昨日は芯でとらえた打球があっという間に左中間を抜ける場面を何度も目撃しました。右の長距離砲は希少価値があると言われる中で、この相原は大学で大きく化ける可能性があるタイプ。今後も注目していきたいです!(編集部・栗山)
<写真上/シート打撃で登板した髙田琢登(静岡商)>
<写真下/快音を連発する相原大地(静岡商)>
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コメント
とびっきり静岡を、見ました。
私は先日、代替大会の開催の要望書、同意書25000人越えをあげた静岡県高校球児援軍会の発起人です。
個人的にお話ししたく、ご連絡頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
投稿: 陽だまり | 2020年6月11日 (木) 17時50分