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2020年7月 3日 (金)

練習試合 浜松工vs浜松商

★7月2日 練習試合 浜松球場

   チーム
浜松工 0 1 0 0 0 0 0 3 0 4
浜松商 1 0 2 0 1 0 0 0 1 5

(工)杉田、長倉、久保-伊藤大、清水
(商)石津、細田、太田、柴田、森、工藤-高須、阿隅
▽三塁打=佐藤(商)
▽二塁打=髙林(工)

 昨日は雨で定期戦が2日間中止となり、練習試合として行われた浜松工と浜松商の試合を見てきました。
 浜松商07031 は4番の山本陸(3年)が初回にセンター前タイムリーを放つと、3回と5回にもタイムリー。軸がブレないスイングは別格で3安打3打点の活躍を見せました。投げては2番手で登板した細田涼馬(3年)が2イニングをパーフェクトに抑えます。1年夏にエースナンバーを背負った左腕。2年間、本来の投球ができずに苦しんできましたが、2週間くらい前からキャッチボールの中でリリースの感覚を掴めているとのこと。昨日は力強いストレートがビシビシと決まっていました。「この夏は細かいことを考えずに気持ちで投げていきます」。1年夏は浜松球場で悔しい経験しただけに、高校生活最後の夏はその浜松球場で最高のピッチングを見せてほしいです。
07032 浜松工では7回から登板した久保建貴(3年)が6者連続三振をマークしました。体全体を使うフォームからストレートが打者の手元でピッと伸びて、変化球もキレキレ。何より投げっぷりが良く、見ていて気持ちが良かったです!(編集部・栗山)

<写真上/2イニングをパーフェクトに抑えた細田涼馬(浜松商)>
<写真下/6者連続三振をマークした久保健貴(浜松工)>

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