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2020年7月30日 (木)

オープン戦 ヤマハvs永和商事ウイング

★7月30日 オープン戦 浜松球場 晴   

  チーム
永和商事 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
ヤマハ 0 0 2 0 2 0 2 0 × 6

<投手リレー>
(ヤ)ナテル-清水-九谷-池谷
(永)高橋-北野-安達-木山
▽二塁打=前野、永濱(ヤ)
▽三塁打=藤岡(ヤ)

 2年連続で都市対抗を目指すヤマハ。昨日は永和商事ウイングとオープン戦を行いました。

07301  まず先発のフェリペ・ナテルが5回を1失点に抑える貫禄の投球を披露すると、6回にはルーキーの清水蓮が登板。清水は東京新大学リーグで通算25勝をマークし、1年目から期待される即戦力右腕です。この日は三振、ショートゴロ、三振と完ぺきな内容。「打てるもんなら打ってみろ」という雰囲気でイキが良く、腕の振りが強い! 打者に向かっていく姿勢に痺れました。

07302  そして、8回からマウンドに上がったのが、高卒3年目でドラフト候補に挙げる池谷蒼大。その初球、球場のスピードガンで142キロを計測。この球速でも池谷の場合は回転が他の投手とは違います。球が浮き上がり、分かっていても打者が差し込まれます。その後も140キロ前後のストレートに加えて精度の高い変化球を駆使。2イニングを1安打無失点に抑えました。高校時代よりもフォームがダイナミックになり、全体的に力強さが増した印象。9月の都市対抗予選ではどんな快投を見せてくれるのか、今からワクワクします!

07303  一方、28日に休部を発表した永和商事ウイング。静岡市商(現駿河総合)出身の築地謙大が4番打者として出場し、元気な姿を見せてくれました。主将として主砲として、都市対抗予選では大暴れしてほしいです。(編集部・栗山)

<写真/上から清水蓮、池谷蒼大(ヤマハ)、築地謙大(永和商事ウイング)>

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