夏季静岡県大会2回戦(7月19日)~焼津球場レポート
★第1試合 駿河総合 7-0 誠恵
好投手のアルベス・リュウ対策として打撃マシンのスピードを上げて打ち込んできたという駿河総合打線。3回、1死一塁から3番・小林麗央のライト線を破るタイムリーなどで2点を先制。さらに3回にも小林のタイムリーなどで4点を追加する。投げては初戦で9者連続三振をマークしたエースの森祐二朗がこの日も好調。プロのスカウトのスピードガンで最速となる141キロを計測したストレートは伸びがあり、6回1死まで無安打に抑える。その後、3安打を許するも7回13奪三振で完封。「勝ち上がっていく中でどれだけ自分の球が通用するのか試したい」とさらなる高みを目指していく。
<写真/7回で13奪三振をマークした森祐二朗(駿河総合)>
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