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2020年8月 2日 (日)

聖隷クリストファーが初優勝!

08021

<準決勝>
浜松開誠館 11-2 駿河総合(9回タイブレーク)
聖隷クリストファー 9-6 静岡商

★夏の静岡大会決勝 草薙球場 晴   

     チーム
聖隷クリストファー 0 4 0 0 1 1 0 6
浜松開誠館 1 0 2 0 0 1 0 5

(聖)谷口、城西-木山
(浜)平林、堀田、村山、長屋-大橋 
▽二塁打=衣笠、西川2、伊藤(浜)
▽三塁打=上島、中島(聖)

 聖隷クリストファーが創部初の夏優勝を飾った。1点を追う2回、2死二三塁から9番・中島虎太朗がライト前2点タイムリーを放ち逆転に成功。さらに、相手のミスが絡み2点を追加する。その後、1点差まで追い詰められるも、5回に1番・上島寛大の三塁打と2番・中村哉翔の安打、6回には中島のタイムリー三塁打でリードを広げた。投げては前日の準々決勝で好投したエース・城西裕太が3回からマウンドへ。持ち前の粘り強い投球で最後まで投げ切った。一方の浜松開誠館は最終回に一打サヨナラのチャンスを掴んだが、あと一歩及ばなかった。

聖隷クリストファー・上村敏正監督
「苦しい試合ばかりだったが、本当に選手が頑張ってくれた。決して力があるわけではないが、心が成長して、ここ一番で踏ん張れるチームになった。甲子園がなくなったとき、目指したことは自分たちがやってきたことを証明するために勝ち続けるということ。よく選手がここまでついてきてくれたと思う」

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