袋井の注目左腕が練習試合で快投!
今日は浜松学院対袋井の練習試合の取材へ。両チームとも、秋の地区大会は敗退したものの実力校同士。ハイレベルな試合を見ることができました。
注目は袋井の後藤駿介。昨年の秋は明治神宮大会で優勝した中京大中京(愛知)相手に好投したという噂のサウスポーです。
今日の練習試合では完封。許した安打は4本のみで、5回を除いて毎回の12三振を奪いました。下半身主導のバランスのいいフォームが魅力。キレのあるストレートをテンポ良く投げ込んでいました。しかも内角への制球力も絶秒。今年の左腕では、まず掛川西の沢山優介の名前が挙がりますが、安定感なら後藤も負けていないでしょう。県の上位でも十分に通用する投手だと思いました。
この投手を見ながら、フッと思い出したのが、かつて静岡を沸かせた近藤守さん。約35年前、袋井のエースとして2年春の東海大会で優勝、3年夏は4試合連続完封を飾った伝説の左腕です。当時、近藤さんと一緒にプレーした外部コーチの吉村正之さんは「カーブのキレや牽制の上手さはあのときの近藤に及ばないけど、そこに近づいてほしい」と期待していました。
打線では、「1番ライト」で出場した1年生・磯部晨太郎が気になりました。初回の第1打席でいきなりレフトオーバーの二塁打を放つと、第4打席はレフト前安打。スイングに無駄がなく、シャープにバットを振り抜きます。秋の西部大会は直前の練習試合で故障し、出場できなかったとのこと。悔しさをバネに成長してほしいです。

一方、浜松学院は1年生右腕の川島隆希が先発。初回に1点を失ったものの、2回から6回は無失点に。腕がムチのようにしなるタイプ。今後、伸びる予感がしました。(編集部・栗山)
<写真上/12奪三振で完封した後藤駿介(袋井)>
<写真下/ヒジがしなる川島隆希(浜松学院)>
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