【シニア】浜松シニアvs浜松南シニア
今日はシニア南関東支部の秋季大会を見てきました。
対戦カードは浜松シニア対浜松南シニアの「浜松対決」。浜松南シニアが終盤に一挙5点を奪って逆転勝ちを飾りました。同チームの3年生を中心としたメンバーは9月20日開幕のシニア日本選手権大会に出場しますが、新チームも完成度が高い印象を受けました。投打で目立っていたのが竹下颯人。長身から投げ下ろす角度のあるストレートが武器。腕のしなりも驚きました。打っては7回にレフト柵越えの本塁打。パワーもあって、今後が楽しみな選手です。
一方の浜松シニアは1年生の朝倉陽が先発。名前に聞き覚えがあるなと記憶を紐解くと、昨年の黒潮旗で一度記事にしていた選手でした。(当時の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2019/10/post-d2353b.html)。名門の浜松シニアで1年生からマウンドに立つだけあり、体全体を使うフォームで、とにかく投げっぷりがいい。さらに、「本当に1年生なの?」と疑いたくなるほど、マウンドさばきが落ち着いていました。5回まで1失点に抑えた投球は見事。ストレートにしても変化球にしても生きた球でした。(編集部・栗山)
<写真上/竹下颯人(浜松南シニア)>
<写真下/朝倉陽(浜松シニア)>
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