ドラフトを待つ!①最速155キロ右腕・佐藤蓮(上武大/飛龍出身)インタビュー!
いよいよドラフト会議が迫ってきました。今年は10月26日に行われます。今回から数回に渡り、県内関連の選手を紹介したいと思います。
まず、第1弾は秋のシーズンで評価がうなぎ登りの飛龍出身の上武大・佐藤蓮です。夏前までは全くのノーマークの存在でしたが、8月のロッテ2軍との試合で衝撃の155キロをマーク。速いだけでなく、安定感も増し、「上位での指名もあるのでは」と囁かれています。大学入学後、どのように成長してきたのか、そして飛躍のきっかけとは――。今回は本人に話を伺ってきました。高校時代の記事と一緒に読んでいただけると嬉しいです!(インタビューの最後にURLを貼りました)
★テークバックを変えて急成長
――まずは大学4年間でもっとも成長した部分を教えてください。
「技術面だとテークバックを変えたことが一番です。精神面はバッターに向かっていく強気なピッチングができるようになりました」
――テークバックを変えたとのことですが、具体的には?
「下級生の頃は背中側に大きく入っていました。直そうと取り組んできましたが、どうしても試合になると戻ってしまって。そこはコロナの期間が大きかったと思います。あの期間でじっくりとフォームを修正することができました。テークバックを小さくしたことでブレがなくなって、ボールが安定し出しました」
――球速アップにも影響があったのでしょうか?
「はい。それまでは上半身と下半身のバランスが合わなくて、上半身だけで投げてしまっていたので、スピードが安定しませんでした。今は下半身の力も使えている実感があって、スピードも安定して出ています」
――体も大きくなりましたね。
「入学したときから体重が5キロ増えました。今は101キロです」
★ロッテ二軍戦で155キロをマーク!
――話は遡りますが、大学に入学してからこれまで、どんな野球生活を送ってきたのでしょうか?
「1年生の秋にベンチに入れてもらったのですが、冬にヒジの引っ掛かりがあり、クリーニング手術をしました。2年生の夏頃から投げられるようになった感じでした」
――生活面はどうでした?
「飛龍のときも寮生活でしたので、大学でも違和感なく過ごしてきました」
――3年生まではリーグ戦での登板は0、ようやく4年生の秋で初登板。今やドラフト候補として注目を浴びる存在となりました。プロを意識し始めたのはいつになりますか?
「今年の7月に『感覚がいいな』っていうのがあって、それでも試合では打たれて結果が出せていませんでした。それが8月15日に巨人3軍と試合をしたときにある程度、自分のボールが投げられて抑えることができました。そのあとの試合もスピードが出て、変化球でもカウントが取ることができました。どんどん試合で結果を出していく中でプロに行きたいなと思うようになりました」
――8月30日のロッテ2軍との試合で155キロを出したと聞いたときは驚きました。
「球速もそうですが、2イニングを無安打無失点に抑えることができたことは自信になりました」
★先週は先発で好投
――秋のリーグ戦はここまで4試合で登板。好投していますね。
「ほぼ4年間投げられていなかったので、最後の最後で、こうやってチームのために投げられて良かったと思います」
――10月3日の新潟医療福祉大戦では初先発し、6回を1安打1失点でした。
「最初は長いイニングを投げるっていうことでセーブしてしまって、あまり調子が上がっていませんでした。3回に入る前に谷口(英規)監督から『セーブしなくいいからどんどん飛ばしていけ』って言われて、そこからしっかり投げ切れました。球数も6回で82球で、いい球数で投げられたと思います。球速は5回に154キロが出ました」
――佐藤投手の活躍は嬉しく思います。残りの試合も頑張って下さい。期待しています!
「ありがとうございます。頑張ります」
★静岡を巣立つ球児たち2016~佐藤蓮編・上(高校時代の記事です)→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2017/02/post-9ba1.html
★静岡を巣立つ球児たち2016~佐藤蓮編・下(高校時代の記事です)→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2017/02/2016-f47b.html
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