東京大の梅林、神宮で初安打!
東京六大学のフレッシュトーナメントが9日から4日間に渡って開催されました。
昨日は東京大の梅林浩大(静岡高出身/1年)が「6番ファースト」で出場し、2安打を放ちました。1打席目は空振り三振に倒れるも、2打席目にセンター前安打。さらに3打席目もしぶとくセンター前に持っていきました。
一浪を経て東京大に入学を果たした梅林。高校2年秋以来、約3年ぶりに明治神宮球場でプレーし、「とても楽しかったです」と感慨深げの様子。3試合目にして初めて安打を放ち、「相手の守備力の高さもあり中々ヒットが出ませんでしたが、最終戦で出て良かったです。この冬で力をつけて、来春にはリーグ戦で活躍できるように頑張りたいです」とコメントしてくれました。
今年3月に梅林に会っていましたが、当時よりも体が引き締まった印象でプレーにキレがありました。特に目についたのは一塁の守備。存在感がすごくあって、的が大きいので、他の内野手が投げやすそうでした。
梅林は第3回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡(東京大は21日の清水庵原球場で静岡産業大と清水桜が丘と対戦)にも出場予定。地元のファンにもぜひ見てもらいたいです。
また、対戦相手の法政大では伊藤勝仁(常葉大菊川出身/1年)が途中出場し、四球で出塁。元気に明治神宮球場を駆け回っていました。伊藤もリーグ戦出場を目指して頑張ってほしいです!(編集部・栗山)
<写真上/神宮初安打を放った梅林浩大(東京大)>
<写真下/打席での雰囲気がある伊藤勝仁(法政大)>
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