富士宮北・塩川監督が育成功労賞を受賞しました
日本高校野球連盟は7日、本年度の「育成功労賞」を発表し、静岡県からは塩川光史氏(現富士宮北監督)が選ばれました。
現役時代は富士宮北の遊撃手として1980年春に甲子園出場した塩川氏。日本体育大卒業後、89年から98年まで富士宮北の監督を務めます。その後、吉原工、沼津商で監督を歴任。2019年から再び、母校を率いています。また、沼津西に赴任中には女子サッカー部の監督として全国大会出場の経験もあるそうです。
監督人生の中で取り組んできたことの一つが文武両道の精神。「甲子園を目指すことはもちろん、大学進学を考えた指導を意識してきた」と話します。
今年の富士宮北は秋春ともに県大会出場を逃していますが、個々のポテンシャルが高く、東部地区のダークホース的な存在。塩川監督は「いいきっかけをもらったので、夏は結果を出したい」と、現役時代以来となる甲子園を虎視眈々と狙っています。(編集部・栗山)
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