スルガボーイズが3年ぶりに全国大会へ!
ボーイズリーグの第52回日本少年野球連盟選手権大会決勝戦(スルガボーイズ対浜松北ボーイズ)が10日にアルカディアで行われました。
★7月14日 日本少年野球連盟選手権大会県支部予選 決勝
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
| 浜松北ボーイズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 |
| スルガボーイズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | × | 3 |
(浜)池田、水口-宮崎
(ス)須川、山田、須川、小濱-藤井、須川、藤井、須川
▽三塁打=木野(ス)
スルガボーイズは2回にスクイズと8番・須川皐生のタイムリーで2点を先制。5回には2死二三塁から本盗を成功させます。一方の浜松北ボーイズは6回に1番・鈴木菱路のタイムリーで1点差まで詰め寄るも、あと一歩及ばず。スルガボーイズが3年ぶりとなる全国大会出場を決めました。
昨秋から今春にかけて県の頂点に立つことができなかったスルガボーイズ。「大会で負けてきたことで足元から見つめ直すことができた」と工藤隆監督。今大会は初戦で菊川ボーイズを4対3で勝利、2回戦の静岡府中ボーイズ戦は最終回に勝ち越すなど、紙一重の試合を経験する中で、「1点を取る野球が身についてきた」と指揮官は手応えを口にします。8月2日に開幕する全国大会でも、スルガボーイズらしい、しぶとく粘り強い野球で勝ち上がってほしいです!
準優勝の浜松北ボーイズは初の全国大会にあと一歩、届きませんでしたが、相手の安打数を上回る11安打と持ち味の打力を存分に発揮。内山秀利監督がかつて率いた1990年代の浜松工を彷彿とさせる豪快さを見せてくれました。
<写真/優勝の表彰を受けるスルガボーイズの選手>
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