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2021年7月16日 (金)

掛川東の好右腕・見目大弥が加藤学園打線に挑む!

 夏の静岡大会は明日から再開。いよいよシード校が登場します。注目カードが目白押しの2回戦ですが、個人的に楽しみなのが加藤学園と掛川東の対戦です。

07161_20210716101601 今年の掛川といえば、掛川西の沢山優介、榊原遼太郎の2人が真っ先に名前が挙がりますが、お隣の掛川東にも好投手がいます。初戦で昨夏県準優勝の浜松開誠館を完封した見目大弥(178cm75kg、右投右打)です。
 掛川北中時代は小笠選抜の中心選手として投打で活躍。県優勝に貢献しています。高校入学後は2年秋からエースに。130キロ台中盤のストレートに精度の高い変化球を武器に、今春の西部大会では常葉大菊川相手に完投勝利。その後、夏直前の練習試合では打ち込まれることもあったそうですが、初戦に間に合わせ、「ストレートと変化球をコーナーに投げ分けることができ、三振を取りたいところで取ることができた」と快投を振り返ります。
 2回戦の相手は県屈指の強力打線を誇る第5シードの加藤学園。昨秋の練習試合では植田颯斗、佐野陸斗に本塁打を浴び、1対3で負けている相手です。「やっぱりリベンジしたい思いは強いです」。この一週間は疲労をとりながら、状態を上げている見目。「甲子園で1勝する」という目標を叶えるため、加藤学園戦も全力で腕を振り抜きます。(編集部・栗山)

<写真/シード校に挑む好右腕の見目大弥(掛川東)>

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