【静岡大会が開幕】静岡北が9年ぶりに夏勝利!
第103回全国高校野球選手権静岡大会が本日、開幕しました。 草薙球場の第3試合は静岡北が勝利。9年ぶりの夏1勝を挙げました。初回に3点を先制すると、1点差に迫られた4回に1番・佐野葵のタイムリー二塁打などでリードを広げました。今年の5月に前監督の大村文彦氏が死去。静岡北はユニホームに喪章をつけてプレーに臨みました。現3年生は、1年時に大村氏から指導を受けて成長。主将の佐野は「大村先生のためにも1勝を挙げたかった」と試合後に打ち明けてくれました。次戦は第1シードの藤枝明誠。「チーム一丸となって頑張りたい」と気を引き締め直していました。
また、草薙球場の第2試合は曲田雄三監督が就任した静岡商がコールド勝ち。初回に先制を許すも、3回に一挙6点を奪って快勝。足やバントを絡めた静岡商らしい野球を見せてくれました。(編集部・栗山)
<写真上/9年ぶりに夏1勝を挙げた静岡北ナイン>
<写真下/タイムリー二塁打を放った佐野葵(静岡北)>
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