静岡高が2大会連続26度目の甲子園へ!
夏の静岡大会決勝戦は静岡高が東海大静岡翔洋を下し、2大会連続の甲子園出場を決めました!
★7月28日 第103回全国高等学校野球選手権静岡大会決勝
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
東海大静岡翔洋 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
静岡 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | × | 4 |
(東)鈴木-石上
(静)髙須-川端
▽二塁打=鈴木(東)池田2、山本(静)
▽本塁打=池田(静)
静岡高は初回に、2死二塁から3番・座馬礼央の投手強襲のタイムリーで1点を先制。2回には8番・山本和輝の二塁打からチャンスをつかみ、1番・渋谷泰生の犠飛で追加点を挙げます。さらに5回には4番・池田惟音がライトスタンドへ2ラン本塁打。リードを広げていきました。
投げてはエース・髙須大雅が5回まで無安打に抑える完ぺきな投球。中盤以降も抜群の安定感を見せ、9回にはこの日最速となる145キロをマーク。散発2安打で完封を飾りました。「秋春と悔しい思いをして、甲子園で勝つためにやってきた」と髙須。今大会は5試合37イニングを投げて無失点。甲子園でも、快投が期待されます。
決勝戦は登板がありませんでしたが、髙須とともに2年生右腕・吉田優飛の甲子園デビューも楽しみ。春から夏にかけて急成長し、今大会は147キロをマーク。投げれば投げるほど、球速が上がっている大器です。「今日の髙須さんの投球は参考になりました。甲子園で投げる機会があれば、自分がこれまでやってきたことを全て出したいと思っています」。
今年の夏は、まさに王者の貫禄で投打ががっちりと噛み合った静岡高。甲子園では上位進出を目指してほしいです。(編集部・栗山)
<写真上/甲子園出場を決めた静岡高ナイン>
<写真下/完封を飾った髙須大雅(静岡高)>
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