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2021年8月21日 (土)

秋季東部地区大会2日目(8月21日)~裾野球場レポート

<裾野球場・2回戦>
御殿場西 73 富士市立
富士宮東 111 伊豆総合・熱海・御殿場(6回コールド)
誠恵 20 星陵

08211_20210821202801  第1試合は御殿場西・藁科優斗と富士市立・渡邉洸汰朗の好左腕対決となりました。先制したのは富士市立。初回に藁科の立ち上がりをとらえ、5番・酒井翔夢のタイムリーなどで2点を挙げます。一方の御殿場西は3回に1点を返すと、5回には3点を奪って逆転に成功。一旦は右翼に回った藁科は、5回のピンチの場面で再びマウンドへ。空振り三振を奪って流れを呼び戻し、勝利に繫げました。
 計7点を奪った御殿場西打線で光ったのは「6番ファースト」で出場した佐野公亮。第1打席でレフト前安打を放つと、四球を挟んだ第3打席ではライト方向へのタイムリー二塁打、さらに第4打席はレフトオーバーの二塁打を放ちました。バットを一握り短く持ち、ボールに食らいついていくスタイル。何とか結果を出そうという気持ちがヒシヒシと伝ってきました。

08212_20210822194501  第3試合の星陵と誠恵の試合は息詰まる投手戦となりました。星陵の先発・西原晴也がランナーを出しながらも粘りの投球を見せれば、誠恵は1年生右腕の池田幌汰が気迫を前面に出した強気の投球で相手打線を封じていきます。ようやく均衡が破れたのは8回裏。誠恵は相手のミスで1点を挙げると、なおもチャンスで池田が自らレフト前タイムリーを放ちました。
 9回のピンチもしのぎ、練習試合を含めて高校初の完封を飾った池田。投げっぷりが良く、「130キロは出ていると思う」と本人が話すストレートが生命線。相手のバットを差し込めるイキのいい投手でした。兵庫県の「伊丹シニア」出身で、鈴木宏和監督に誘われて誠恵へ。今夏の1回戦ではリリーフでマウンドに上がり、7回1失点の好投。そして新チームではエースとなり、いきなりの活躍を見せました。「今日はバックを信頼して勢いよく投げることができました。目標は甲子園ですが、まずは県大会に出たいです」。県大会をかけた次戦の相手は夏ベスト8の桐陽。どんな投球を見せてくれるのか楽しみです!(編集部・栗山)
 
<写真上/二塁打2本を含む3安打を活躍を見せた佐野公亮(御殿場西)>
<写真下/完封を飾ってガッツポーズで喜ぶ池田幌汰(誠恵)>

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