日大三島が38年ぶりの秋頂点、静岡が3位で東海大会へ!
★3位決定戦 静岡 9-6 浜松西
静岡高が3位に滑り込み、東海大会出場を決めた。初回に1点を先制すると、2回には相手のミスに乗じて一挙5点を追加。4回には3番・吉田優飛、4番・袴田航旭の連続本塁打が飛び出した。その後、浜松西に2点差まで詰め寄られるも、5回途中からマウンドに上がった法月彰弘が好投。187センチの長身から丁寧に低めを突く投球で4回1/3を無失点に抑えた。東海大会に向けて池田新之介監督は「もう一度やり直していきたい」と厳しい表情。負けない野球を追求し、夏春の連続甲子園を目指す。
<写真/好投した法月彰弘(静岡)>
★決勝戦 日大三島 7ー2 聖隷クリストファー
日大三島は38年ぶりの秋の頂点に立った。初回に1番・京井聖奈の先頭打者本塁打で先制。3回に逆転を許すも、その裏、4番・松永陽登の2点タイムリー三塁打で再逆転。5回に2点を挙げて突き放すと、7回には3番・池口奏が2試合連続となる本塁打をライトスタンドに放った。連投となった松永は走者を出しながらも粘りの投球を展開。9回も2死二三塁のピンチを作るも、最後の打者を空振り三振に仕留めた。「1戦1戦、チームが戦うごとに良くなってきた」と永田裕治監督。うなぎ登りで成長する日大三島が一気にセンバツ出場を狙う。
<写真/優勝を決め、捕手の野田優磨と喜ぶ松永陽登(日大三島)>
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