静岡大がリーグ優勝を飾る!
静岡大が2014年春以来となるリーグ優勝を飾りました。今月23日、24日にダイムスタジアム伊勢で行われる東海地区秋季選手権大会へ出場します。
★10月16日 東海地区大学野球静岡リーグ
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
| 静岡大 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 11 |
| 常葉大浜松 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
<7回コールド>
(静)石田、豊田、永井康、井手-西林
(常)萩原、北村、木下-榊原、土井
▽二塁打=出口(静)、古橋(常)
▽三塁打=荒井(静)
ここまで全勝で迎えた静岡大。今日は初回、一挙5点を奪って試合を優位に進めます。投げては最速148キロ右腕の石田雄大が5回8奪三振無失点の快投。7回までに7点のリードを奪ってコールド勝ちの点差まで広げると、7回裏2死からは井手駿がマウンドへ。石田と同じく最速148キロを誇る右腕が最後を締めくくりました。
打率.444をマークし、最高殊勲賞に輝いた捕手の西林利基は「4年生の最後に後輩にいい景色を見せることができて良かった」と笑顔。春は石田、井手という好投手を擁しながら3位に甘んじただけに、ホッとした表情を浮かべていました。
ただ、静岡大が目指す明治神宮大会への道のりは長いです。東海地区秋季選手権大会で優勝した上で、愛知大学野球連盟、北陸大学野球連盟のチームとの「三連盟王座決定戦」が待っています。西林は「何としても勝ち切りたい」と、来週末からの戦いに目を向けていました。(編集部・栗山)
<写真/最高殊勲賞を獲得した西林利基>
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