【都市対抗野球】ヤマハ、初戦で姿を消す
都市対抗野球大会の大会3日目。ヤマハは初戦で日立製作所と対戦しました。
★11月30日 第92回都市対抗野球大会 1回戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
日立製作所 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 |
ヤマハ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(日)岡、田川-川本
(ヤ)九谷、近藤均、ナテル-川邉
▽二塁打=野中(日)網谷、前野(ヤ)
▽本塁打=大塚2、豊田(日)
「うまく流れをもってこれなかった」と室田信正監督。初回の攻撃が最後まで響きました。相手投手の立ち上がりをとらえ、先頭の青柳直樹、2番・貞光広登(Honda鈴鹿からの補強)、3番・前野幹博の3連打で無死満塁のチャンスを作ります。一気に畳みかけたいところでしたが、後続が倒れ、先制点を奪うことができませんでした。先発はベテランの九谷青孝。「相手によく研究されていることが分かった」と、本来の技巧的な投球から攻めの投球に切り替えて3回まで無失点に抑えたものの、4回に本塁打を浴びて先制点を許します。その後、2番手の近藤均(王子からの補強)も相手打線を止められず失点。7回からマウンドに上がったフェリペ・ナテルが7回の三者連続三振を含む3イニングで7奪三振と気を吐きますが、打線のつながりを欠き、完封負けを喫しました。
<写真上/初戦で敗退したヤマハの選手たち>
<写真下/リリーフで登板し、好投を見せたフェリペナテル>