愛工大名電の島田和明(浜松ボーイズ出身)が凱旋登板!
11月6日は「湖西ベースボールフェスタ2021」を取材しました。
この日の招待チームは愛工大名電(愛知)。今夏の甲子園出場チームです。秋は愛知県大会の3回戦で中京大中京に敗れるも、実力は全国クラス。この日は浜松商、湖西相手にコールド勝ちを飾り、湖西球場にかけつけた野球ファンにレベルの高い野球を見せてくれました。その中で、「浜松ボーイズ」出身の島田和明(1年)が2試合目の5回から登板。最初の打者からいきなり三振を奪うと、6回は三者連続三振をマーク。投げっぷりのいい投球で3回を1失点に抑えました。「中学のときより、真っすぐのキレが伸びています」と島田。球速は137キロまで上がってきているそうで、「来年は公式戦で投げたい」と話してくれました。 その島田から、本塁打を放ったのが湖西の5番打者・玉城琉聖(2年)。1打席目はセンターフライに終わったのですが、タイミングの取り方が上手く、インパクトに強さがあっただけに、その後の打席も注目していました。そして7回、島田のストレートをとらえると、打球は左中間のフェンスを越えていきました。高校通算10本目の本塁打。「強いチームから打てて自信になった」と笑顔。180センチ79キロという堂々とした体格にパワーだけでなく、ハンドリングの柔らかさもある強打者です。本人は「来年の夏までに20本くらいホームランを打ちたい」と言っていましたが、もっともっと可能性はあると思います。さらなる飛躍を期待しています!(編集部・栗山)
<写真上/凱旋登板を飾った島田和明(愛工大名電)>
<写真下/一矢を報いる本塁打を放った玉城琉聖(湖西)>
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