日大三島が38年ぶり2度目のセンバツ出場へ!
センバツ高校野球の選考会が本日開催され、日大三島が38年ぶり2度目の出場を決めました。
決定の報せを受け、「身が引き締まる思い」と永田裕治監督。加藤大登主将は「東海の代表として悔いのないように戦いたい」と意気込みを語りました。昨秋の東海大会では優勝。投打の柱の松永陽登を中心に1戦1戦、力をつけてきました。甲子園での目標は校歌を歌うこと。名将・永田監督がどうチームを仕上げてくるのか楽しみです。 一方、昨秋の東海大会準優勝で出場が有力視されていた聖隷クリストファーには吉報が届かず。上村敏正監督は「思い通りにならないことは確かにいっぱいあると思うけど、今回の思い通りにならないっていうのは生徒たちが受け入れられるどうか」と選手を心配。「本当に今は子供たちに何を言ってあげたらいいのか分からない」と困惑しているようでした。すぐに切り替えることは難しいと思いますが、上村監督のもと逞しいハートを養っている選手たち。彼らならきっと、この困難を乗り越えてくれるはずです。
<写真上/センバツ出場を決めた日大三島の選手たち>
<写真下/上村敏正監督の話を聞く聖隷クリストファーの選手たち>