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2022年3月14日 (月)

三島南・植松麟之介が順調な仕上がり!

 先週末より、県内各地で高校野球の練習試合が始まりました。

003141  12日は昨春21枠枠でセンバツに出場した三島南へ。エース・植松麟之介(新3年)の仕上がり具合をチェックしてきました。
 2番手で登板した植松は3イニングを投げてノーヒット。最速138キロのストレートと変化球のコンビネーションが良く、本人も「投げたいコースに投げることができました」と納得の表情を浮かべていました。昨春は、東部大会で日大三島に敗戦。勢いに乗った相手は、そのままセンバツに出場します。植松は「春は県大会に出て、秋に負けた悔しさを晴らしていきたいです」と力を込めていました。ここから暖かくなり、さらに球速が上がってくれば、手がつけられない投手になってきそうです。
003142  一方、相手の浜松城北工では2試合目の先発で登板した河原崎勇人(新3年)が楽しみな存在です。身長181センチの大型左腕で、試合前のキャッチボールから気になっていました。 今は上半身が強さが目立つフォームですが、下半身を柔らかく使えるようになってくれば、指にかかるボールが増えて化ける可能性も。野手では「2番センター」の佐野颯(新3年)が1試合目に勝ち越しタイムリーを含む2安打の活躍。2試合も第1打席で右中間を破る二塁打を放ちました。センスの良さが光る好打者で注目していきたいと思います。(編集部・栗山)

<写真上/植松麟之介(三島南)>
<写真下/河原崎勇人(浜松城北工)>

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