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2022年3月23日 (水)

静岡シティクラブ、強豪相手に善戦!

 文部科学大臣杯第13回全日本少年春季軟式野球大会が昨日、静岡県内で開幕しました。
 今日は草場球場で静岡市内の選抜チーム・静岡シティクラブが強豪・上一色中(東京)と対戦。タイブレークまで粘りましたが、1対2で敗れました。

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Img_0632  静岡シティクラブの先発は左腕の大村昴輝(高松中)。「ベストではなかったが、やるべきことはしっかりとできた」と3回を1失点にまとめます。柔らかい腕の振りから内角にずばっと切り込む持ち味を発揮。「スライダーが高く抜けてしまった」と反省していましたが、全国の舞台で堂々とした投球を見せてくれました。3番に座った打撃では4回にレフト前安打。シャープなスイングで、同点の足掛かりとなる一打を放ちました。現在身長172センチ。体の線が細く、肉がついてくれば間違いなく球速が上がるタイプ。焦ることなく、ゆっくりと成長してほしいと思います。
 続く2番手で登板の野原秀太(長田南)は4回から7回を無失点の好投。最速126キロをマークしたストレートで空振りが取れていました。投げっぷりのいい右腕で、こちらも楽しみです。
 選抜チームでも、元気があり、まとまりがあった印象を受けた静岡シティクラブ。今回はあと一歩及びませんでしたが、今度は自チームでこの経験を存分に生かしてほしいと思います!(編集部・栗山)

<写真上/強豪相手に堂々と戦い抜いた静岡シティクラブの選手たち>
<写真下/投打で実力を発揮した大村昴輝(静岡シティクラブ>

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