常葉大菊川が注目対決を制す!
浜松球場で行われた聖隷クリストファー対常葉大菊川の注目の一戦。10対0(7回コールド)で常葉大菊川が勝利しました。 初回、常葉大菊川は2死二三塁から5番・内藤侑弥(新3年)のタイムリー二塁打で2点を先制します。さらに、3回には3番・松本晃充(新3年)のタイムリー三塁打などで2点を追加。その後も効果的に得点を加えていきます。投げては先発の三輪奏都(新3年)が6回を2安打無失点に抑える好投。バランスのいいフォームから130キロ台のキレのあるストレートをコーナーにきっちりと投げ分け、先発としての役割を果たします。
そして、10対0とリードが広がった7回は今秋のドラフト候補に挙がる安西叶翔(新3年)がマウンドへ。プロ7球団のスカウトがスタンドで見守る中、打者3人から2奪三振。ボールが少し暴れていましたが、プロのスピードガンで146キロをマーク。ポテンシャルの高さを見せました!
三輪の抜群のコントロール、安西のスピードボールと同様に、目が釘付けとなったのは捕手の鈴木叶(新2年)。俊敏なフットワークに、低い弾道で二塁に到達する肩の強さは絶品。間違いなく全国レベルの捕手でしょう。4番に入った打撃では6回にあわや本塁打のレフトオーバーの二塁打。見れば見るほど惹かれていく選手です。(編集部・栗山)
<写真/初回にタイムリーを放った内藤侑弥(常葉大菊川)>
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