専修大・肥沼竣(加藤学園出身)がリーグ戦初先発!
今日は東都リーグ2部の取材で大田スタジアムに行ってきました。立正大と専修大の注目の一戦。両チーム1勝1敗で迎えた第3戦でした。
リーグ戦での初先発。 「状態はまずまずだった」と、初回は三者凡退に。しかし、2回に1点を失うと、3回にはソロ本塁打を浴びます。それでも、その後のピンチをしのぎ、3回被安打2で2失点という結果でマウンドを降りました。
春先のオープン戦から好調で先発の座を勝ち取った肥沼。今日は自己最速となる145キロを計測。相手の1番打者・奈良間大己(4年)に対しては果敢に内角をつくなど、淡々と投げる中で持ち味の強気な姿を見ることができました。
高校3年時に比べて体が引き締まった印象。本人によると、体重は変わっていないそうで、「その分、筋肉になっていると思います」とのこと。今日はマスクを被りませんでしたが、先輩の夏目大(4年)は「いい球を投げるんです。これからもやってくれると思います」と期待を寄せていました。
また、「静岡高校野球2021春号」で表紙を飾った立正大の奈良間は安打こそ出ませんでしたが、随所で奈良間らしさを発揮。敗戦後、ものすごく悔しそうな顔つきが印象に残りました。
今春の立正大は、キャプテンの奈良間の影響か、1球1球に対する執念がすさまじいです。誰よりを負けず嫌いな男。このままでは終わらないはずです。次週からチームをどう巻き返してくるのか。注目していきます!(編集部・栗山)
高校3年時に比べて体が引き締まった印象。本人によると、体重は変わっていないそうで、「その分、筋肉になっていると思います」とのこと。今日はマスクを被りませんでしたが、先輩の夏目大(4年)は「いい球を投げるんです。これからもやってくれると思います」と期待を寄せていました。
また、「静岡高校野球2021春号」で表紙を飾った立正大の奈良間は安打こそ出ませんでしたが、随所で奈良間らしさを発揮。敗戦後、ものすごく悔しそうな顔つきが印象に残りました。
今春の立正大は、キャプテンの奈良間の影響か、1球1球に対する執念がすさまじいです。誰よりを負けず嫌いな男。このままでは終わらないはずです。次週からチームをどう巻き返してくるのか。注目していきます!(編集部・栗山)
<写真上/リーグ初先発を飾った肥沼竣(専修大)>
<写真下/気迫漲るプレーを見せた奈良間大己(立正大)>
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