掛川市内大会が開催されました!
第19回掛川市内高等学校野球交流戦が本日、掛川球場で開催されました。掛川市長の久保田崇氏の「この4校の中から甲子園出場が実現することを願っている」と開会の挨拶があり、その後、熱戦が繰り広げられました。
<掛川市内大会>
掛川工 8-0 掛川東(7回コールド)
掛川西 16-1横須賀(7回コールド) 第1試合は掛川工が春の県大会3位の掛川東に圧勝しました。打線で光ったのは1番・本村楓。初回の右中間への二塁打を皮切りに4打数4安打をマークしました。投げては左腕の杉井俊介が7回をわずか2安打に抑える好投を見せます。しっかりと腕を振り、内角に投げ込んで相手打線を抑えました。掛川工はゴールデンウイーク中に関西遠征に出向き、今春センバツに出場した市和歌山と対戦。敗れたものの、2対4と善戦したとのこと。豊田和晃監督は「強い相手でもやりようによっては勝負できると選手が感じてくれた」と夏に向けて手応えをつかんでいる様子でした。
第2試合は掛川西が19安打16得点の猛攻を見せました。中でも3番・狩俣藍生が満塁本塁打を含む、4安打の大活躍。さらに、4番・羽切佑太朗も5安打と、中心選手が結果を出しました。「夏を前に球場で試合ができるありがたさを感じ、いい経験になった」と大石卓哉監督。春の大会は初戦で横須賀と対戦する予定でしたが、体調不良者が出たことで出場を辞退した掛川西。それだけに、この日はかなり気持ちが入っていた様子でした。(編集部・栗山)
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