東都2部選抜チームに県勢5人が参加!
東都大学野球連盟2部選抜チームと社会人野球チームとの交流試合が昨日、大田スタジアムが開催されました。県内関連は以下の5選手が出場しました。
★東京農業大・加部郁哉(4年・常葉大橘出身)
★国士舘大・中村隆一(3年・御殿場西出身)
★専修大・夏目大(4年・常葉大橘出身)
★国士舘大・根来龍真(4年・常葉大菊川出身)
★立正大・奈良間大己(4年・常葉大菊川出身)
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第1試合、トヨタ自動車相手に夏目大が「6番キャッチャー」で先発しました。今春は開幕週の立正大戦で左手を骨折。その後のリーグ戦には出場することができず。手術とリハビリを経て、昨日が復帰戦となりました。
守備面では、まだ本調子とはいかないようでしたが、それでも、普段組むことのない投手陣を必死にリード。打撃は第1打席にライナー性の打球をライト方向に。アウトになりましたが、強いスイングで復調をアピールしてくれました。完全復活した秋が楽しみです!
その夏目と常葉大橘でチームメートだった加部郁哉は第2試合(対NTT東日本)の7回にマウンドへ。1点は失ったものの、堂々とした投球を見せてくれました。高校時代は内野手として活躍した加部。大学入学後、投手を兼任し、最速143キロをマークするまで成長しました。上半身と下半身がマッチしたバランスのいいフォームが印象に残りました。
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そして今回、2部選抜チームの主将を務めたのが奈良間大己。第2試合の「1番ショート」で出場し、2四球を選んで出塁しました。今月18日からの侍ジャパン大学代表合宿に参加しましたが、最終的には代表には選ばれず、「自分の力不足。悔しい」と奈良間。昨日は社会人チームと対戦し、あらためて「振る力」の違いを感じたとのこと。「総合的にもう一段階レベルアップしていきたい」と、勝負の秋に向けて目をぎらつかせていました。(編集部・栗山)
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