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2022年6月 6日 (月)

【全日本大学選手権】静岡大、収穫の初戦敗退

 8年ぶり3度の全日本大学選手権大会に出場した静岡大。初日の第1試合で東日本国際大と対戦しました。

★6月6日 全日本大学野球選手権大会1回戦 東京ドーム

  チーム 7 8
静岡大 0 0 0 2 0 0 0 1 3
東日本国際大 2 4 0 0 0 0 1 3 10 

<8回コールド>

(静)吉田、藤原、速水、吉川、加藤、小林-安竹、竹田耕
(東)大山、竹田-成田

▽二塁打=内田(静)
▽三塁打=荒井(静)
▽本塁打=竹田龍(静)、小林、佐々木、上崎(東)

06061

  静岡大は初回に2本塁打を浴びて先制を許すと、2回に4失点。序盤で6点ビハインドという苦しいスタートとなります。
 それでも、4回に安竹俊喜内田一希のタイムリーで2点を返すと、3回からマウンドに上がった3番手・速水龍太が好投。4点差で終盤に突入します。
06062   7回にソロ本塁打を浴びますが、直後の8回、5番・竹田龍平がレフトスタンドに豪快な本塁打。粘り強く食らいついていきます。しかし、反撃はそこまで。その裏、3点を失ってコールドゲームが成立しました。
「打つべき人が打って、守るべき人が守って、静大の野球は見せることができた」と主将の永井結登。打撃は相手の好投手から二桁の10安打を記録。十分に通用することを証明しました。秋にもう一度、全国の舞台に戻り、今度は勝つために、さらに「静大野球」を進化していってほしいです。(編集部・栗山)

<写真上/初戦で敗れた静岡大の選手たち>
<写真下/8回に本塁打を放った竹田龍平(静岡大)>

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