【秋季高校野球】継続試合は小山が勝利!
昨日の裾野球場第3試合の小山対星陵は雨のため継続試合となり、星陵の攻撃で1回表一死一二塁から再開しました。
<愛鷹球場・2回戦>
小山 4-2 星陵
小山は再開直後のピンチを切り抜けると、その裏、5番・小野蒼一郎(1年)のレフトオーバーのタイムリーで2点を先制。2回にも小野のタイムリーで2点を追加して、リードを4点に広げました。一方の星陵は9回に2点を挙げるも、反撃はそこまで。小山が2日間に渡る試合を制しました。
打つだけでなく、ショートの守備で安定感を見せた小野。小山中時代は御殿場選抜の主将を務めた経験を持ち、高校入学後、夏の大会からスタメンで出場しています。土屋将平監督によると、「勝負強く、負けず嫌いな性格」。165センチと小柄ですが、プレー中は大きく見える選手です。
星陵の2番手で登板した左腕・服部周も楽しみな1年生です。富士南中時代は「富士シニア」に在籍。腕が鋭く振れて、ヒジのしなりもあります。今日は角度のあるストレートと緩いカーブを武器に、好リリーフを見せました。一冬で体が出来上がって130キロ台(今日のマックスは124キロ)に乗ってきたら、攻略困難なピッチャーになるでしょう。(編集部・栗山)
<写真/4打点の活躍を見せた小野蒼一郎(小山)>
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