ドラフト会議、県内関連4選手指名!
本日のドラフト会議、県内関連は以下の4選手が指名を受けました。おめでとうございます。
★中日2位/村松開人(明治大)※静岡高出身
★日本ハム4位/安西叶翔(常葉大菊川)
★日本ハム5位/奈良間大己(立正大)※常葉大菊川出身
★ロッテ育成3位/勝又琉偉(富士宮東)
県内勢で最上位は村松開人(明治大)。故障から復帰した今秋は、現在リーグ戦で打率4割。まさに立浪和義監督の現役時代のようなプレーヤーになって輝いてほしいです。 日本ハム4位で指名を受けたのが安西叶翔(常葉大菊川)。独特の腕の角度から最速151キロを計測する剛腕です。指名から数分後、同級生や父母らの拍手の中で石岡諒哉監督とともに記者会場に登場した安西。「自分の色を出していき、いずれはプロのローテーションに入って1年間投げていきたい」と意気込みを語ってくれました。そして、歓喜に包まれている最中、常葉大菊川出身の奈良間大己(立正大)も日本ハムから指名されたという報せが飛び込んできました。数年後、エスコンフィールドHOKKAIDOで安西が投げて、そのバックを奈良間が守るというシーンを見たいです!
また、身長188センチの大型遊撃手・勝又琉偉(富士宮東)はロッテ育成3位で指名されました。当初は「支配下でプロに行く」と公表していましたが、ドラフト会議3日前に「育成でも指名があればプロで勝負してみたい」と決断。昨日の夜は眠れないほど、緊張していたそうです。この日はバッティング練習していた際に、マネージャーから「琉偉君、千葉ロッテ」との一報を受けて、記者会見場へ。「嬉しい」とホッとした表情を見せ、「でも、ここから頑張らないといけない。ライバルは多いがショートで勝負して活躍したい」と気を引き締めていました。
なお、安西、勝又のこれまでの道のりは現在発売中の「静岡高校野球2022秋号」で詳しく紹介しています。ぜひ、読んでいただけると嬉しいです!(編集部・栗山)
※「静岡高校野球2022秋号」の詳細はこちらから→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2022/09/post-3d5fcd.html
<写真上/石岡諒哉監督と握手を交わす安西叶翔(常葉大菊川)>
<写真下/仲間に囲まれながらロッテのお菓子を持つ勝又琉偉(富士宮東)>
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コメント
いやぁ、今回のドラフト会議静岡県勢4人が指名ですよね。いやぁ、来年が楽しみになりました。
特に安西叶翔さんと奈良間大己さんの常葉大学付属菊川高校の先輩と後輩が指名されたものですから、北海道日本ハムファイターズのファンの注目度が上がりますよね?きっと。
投稿: かおりん | 2022年10月21日 (金) 11時15分
いやぁ、今回のドラフト会議静岡県勢4人が指名ですよね。いやぁ、来年が楽しみになりました。
特に安西叶翔さんと奈良間大己さんの常葉大学付属菊川高校の先輩と後輩が指名されたものですから、北海道日本ハムファイターズのファンの注目度が上がりますよね?きっと。
投稿: かおりん | 2022年10月21日 (金) 11時16分
コメント、ありがとうございます。
常葉大菊川コンビの活躍、楽しみですね。
想像するだけでワクワクします。
これからも追いかけていきたいと思います。
投稿: 「静岡高校野球」編集部 | 2022年10月21日 (金) 17時54分