三島南の創部100周年記念式典が行われました
三島南の創部100周年の記念式典が13日に開催されました。本来は昨年の11月に行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で1年延期となっていました。
歴代の部員、指導者、関係者が一同に集まり、まずOB会長の諏訪部孝志氏が「これまでの南校の100年の経験をこれからの100年に繋げていきましょう」と挨拶。三島南と言えば、昨年のセンバツ大会出場(21世紀枠)が記憶に新しいですが、そのチームを率いた前監督の稲木恵介氏(現富士高監督)に感謝状が贈られました。「地元の子供たちが、甲子園という舞台で立派に戦ってくれた。この経験は大きな財産となるでしょう。そんな日がまた来ることを願っています」。(稲木氏) その後、監督の古谷田辰徳氏が「今のチームはまだまだ発展途上。もう一度甲子園の土に立てるように努力していきたい」、主将の鈴木暖大(2年)が「先輩たちの歴史を超えていきたい」とそれぞれ力強く宣言。式典の締めくくりとして、昨春の甲子園で使用した同じ音源の校歌が場内に流れ、会場の全員が聞き入りました。
なお、静岡高を迎えての招待試合は4対17で敗退。それでも、2番打者の久保田裕心(2年)が2安打と気を吐きました。シャープなスイングを見せる好打者で、今後も注目していきたいと思います。(編集部・栗山)
<写真上/多くの関係者が創部100周年を祝った>
<写真下/堂々と抱負を話した主将の鈴木暖大(三島南)>
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