【三村杯】桐陽が優勝!
第33回三村旗争奪野球大会の決勝戦が20日に明星山球場で行われました。
★11月20日 三村旗争奪野球大会決勝 明星山球場
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 計 |
| 韮山 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 11 |
| 桐陽 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 12 |
(韮)辻村、塩谷、星谷-小川
(桐)木下-秋山
高校野球シーズンの最後を締めくくる三村杯。桐陽対韮山の決勝戦は延長13回まで及ぶ大熱戦となりました。
韮山が2点を先制するも、桐陽は5回に1番・長谷川大貴(2点)のタイムリーで同点。再びリードを許した7回には3番・森井皓大(1年)、4番・木下真良(2年)のタイムリーで一挙3点を挙げて逆転に成功します。それでも韮山は8回に満塁のチャンスを作ると、代打・中濱天恋(2年)の走者一掃のタイムリーで同点。さらに3番・杉浦宏明(2年)もタイムリーで続き、2点のリードを奪います。しかし、その裏、桐陽も2点を返して同点に。試合はそのまま延長戦に突入します。
両チームの投手が踏ん張り、延長13回のタイブレークへ。まず13回表に韮山が3点を奪うも、その裏、桐陽は8番・秋山寛人(1年)がタイムリーを放ってサヨナラ勝ちを決めました。「先輩たちの大会なので、どうしても優勝したかった」と秋山。「打てて良かったです」とホッとした表情を浮かべていました。
この試合、桐陽は先発の木下真良が延長13回を一人で投げ抜きました。本来の守備位置は捕手。本人の希望もあり、2週間前から本格的に投手を始めたとのこと。新井晶登監督は経験を積ませるために「何点取られようが完投させるぞ」とマウンドに送り出したそうです。「こんなにいい試合で、こんなに勉強になるゲームをさせてもらいました。彼にとっては良かったと思います」(新井監督)
体にバネがあるパワーピッチャー系で、力のあるストレートを投げ込んでいました。新井監督によると、今後は投手でいくのか、捕手でいくのか、まだ未定だそうですが、いずれにしろ、この日、193球を投じた経験は木下にとって大きな財産になると思います。
閉会式では、三村杯会長の三村喜代志氏から「監督の言われたことだけをやるのではなく、君たち自身で考える力をつけてほしい」との講評があり、大会の幕が閉じました。(編集部・栗山)
<写真上/延長13回、サヨナラのホームを踏んだ椎田健太(桐陽/左端)を中心に喜びの輪が広がった>
<写真下/粘りの投球を見せた木下真良(桐陽)>
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