オープン戦 朝日大vs静岡大
今日は草薙球場で行われた朝日大と静岡大のオープン戦へ。全国的に寒い一日になりましたが、ポカポカ陽気の草薙球場だけは別世界でした!
2年連続の全日本大学選手権出場を狙う静岡大の今季オープン戦の初戦。プロも注目するスラッガー・佐藤啓介(新4年)は「3番セカンド」で出場しました。相手がかなり警戒し、外野手がフェンス手前まで下がる中、4回の第2打席でライト前安打。驚いたのはセカンドゴロに倒れた第3打席。インパクトの瞬間にバットが真っ二つに折れ、その片方が一塁側のスタンドまで飛んでいきました。恐るべき怪力。今年はどこまで打つのか、ますます楽しみになりました。
「5番センター」の荒井瑞紀(新4年)も印象に残りました。第1打席でセンターへクリーンヒット。その後はヒットこそ出ませんでしたが、シャープにバットが振れていて打球の質が良かったです。静岡東時代はどちらかというと守備のイメージが強かった荒井。今は体の土台が出来上がり、スイングスピードがあります。もともと内野手だった荒井がセンターにかちっとハマると、チーム力が一気に上がると思います。
一方、朝日大は御殿場西出身の末吉剛大(新4年)が「4番レフト」で登場。こちらも第1打席でセンター前安打。昨年から4番に座っている強打者で、打席での雰囲気がありました。持ち味のパンチ力を生かしてリーグ戦でも大暴れしてほしいです!(編集部・栗山)
<写真上/荒井瑞紀(静岡大)>
<写真下/末吉剛大(御殿場西)>
| 固定リンク
「大学野球」カテゴリの記事
- 主将・金子大悟が導いた東京学芸大の2部優勝(2025.11.01)
- 【東海地区大学野球秋季選手権大会】県勢2チーム敗退、皇學館大は県出身選手の活躍で三連盟出場へ(2025.10.18)
- 【東海地区大学野球秋季選手権大会】静岡産業大が逆転勝利で初戦突破!(2025.10.17)
- 静岡産業大・山口真弥がリベンジ完投!(2025.10.06)
- 静岡出身9人が出場!中京大vs愛工大で県勢の存在感(2025.09.30)





コメント