オープン戦 朝日大vs静岡大
今日は草薙球場で行われた朝日大と静岡大のオープン戦へ。全国的に寒い一日になりましたが、ポカポカ陽気の草薙球場だけは別世界でした!
2年連続の全日本大学選手権出場を狙う静岡大の今季オープン戦の初戦。プロも注目するスラッガー・佐藤啓介(新4年)は「3番セカンド」で出場しました。相手がかなり警戒し、外野手がフェンス手前まで下がる中、4回の第2打席でライト前安打。驚いたのはセカンドゴロに倒れた第3打席。インパクトの瞬間にバットが真っ二つに折れ、その片方が一塁側のスタンドまで飛んでいきました。恐るべき怪力。今年はどこまで打つのか、ますます楽しみになりました。 「5番センター」の荒井瑞紀(新4年)も印象に残りました。第1打席でセンターへクリーンヒット。その後はヒットこそ出ませんでしたが、シャープにバットが振れていて打球の質が良かったです。静岡東時代はどちらかというと守備のイメージが強かった荒井。今は体の土台が出来上がり、スイングスピードがあります。もともと内野手だった荒井がセンターにかちっとハマると、チーム力が一気に上がると思います。
一方、朝日大は御殿場西出身の末吉剛大(新4年)が「4番レフト」で登場。こちらも第1打席でセンター前安打。昨年から4番に座っている強打者で、打席での雰囲気がありました。持ち味のパンチ力を生かしてリーグ戦でも大暴れしてほしいです!(編集部・栗山)
<写真上/荒井瑞紀(静岡大)>
<写真下/末吉剛大(御殿場西)>
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