【定期戦】浜松北vs浜松西
今日の浜松市内は浜松まつりで沸いていましたが、高校野球も熱かったです。第43回浜松北・浜松西の定期戦が浜松西グランドで開催されました。ブラスバンドの応援も入り、グランドは夏の大会のような熱気に包まれていました。
★浜松西 11-5 浜松北 浜松西は初回に5番・松山啄巳のタイムリーで先制。5回までに5点を奪って試合を優位に進めます。一方の浜松北は6回に5番・村松奏汰に3ラン本塁打が飛び出して2点差に詰め寄ります。それでも、浜松西はその裏に一挙5点を追加。7回には途中出場の小林優士の本塁打で突き放しました。
一昨日(3日)、センバツに出場した慶応義塾(神奈川)と練習試合を行ったという浜松西。2試合とも大敗も、小林は「打ち損じの少ない打撃が参考になった」と、この日は一球で仕留めて、三塁打と本塁打の活躍を見せました。試合前のアップの時点から身長182センチ79キロの体型が気になっていた選手で、佐藤光監督によると身体能力も高いとのこと。これまで肩の故障に苦しんできたそうですが、打っても投げても柔らかさを持っていました。夏の大会では投手として投げることも視野に入れているそうなので楽しみです!(編集部・栗山)
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