【秋季高校野球】韮山が小川の活躍で3年連続県大会へ!
秋季高校野球は県大会に出場する40校が本日、出揃いました。抽選会は来月4日に行われ、同9日に開幕します。
伊豆伊東/韮山/三島南/日大三島/知徳/沼津東/市立沼津/加藤学園/飛龍/富士/富士市立/富士宮北/星陵/清水東/清水桜が丘/東海大静岡翔洋/科学技術/駿河総合/常葉大橘/城南静岡/清流館/藤枝明誠/島田商/榛原/常葉大菊川/掛川東/袋井/磐田南/磐田西/磐田東/浜松工/浜松城北工/浜松商/浜松市立/浜松日体/聖隷クリストファー/浜松開誠館/オイスカ浜松国際/浜名/湖西
富士球場では県大会切符をかけて韮山と富士宮西が対戦しました(敗者復活戦)。試合は終盤までもつれる展開に。3対3で迎えた9回裏、韮山は1死満塁のチャンスを作ると、この試合、3安打を放っていた3番・小川勝也に打席が回ります。カウント3ボール2ストライクとなり、スクイズを敢行。見事、ピッチャーの横に決めて、サヨナラ勝ちを飾りました。
新チーム結成直後、練習試合では2ケタ失点が当たり前。負ける試合が続いていたそうです。その中でキャッチボールなど基本動作を見直して、3年連続で県切符を獲得しました。それでも…、「勝ち切れたのは良かったが、まだチームのエラーが多かった」と反省の言葉を口にする小川。対島中では「4番キャッチャー」で全国大会出場を経験。当時、チームメートだった田中朔太郎が主軸を務める掛川西は県大会を逃しただけに、「この秋はその分まで活躍したい」という強い思いを持っているとのです。
昨秋の県大会は初戦で静清と対戦して完敗。今年はまず1勝、さらにはそこからの快進撃を狙っていきたいです。(編集部・栗山)
<写真/3安打に加え、サヨナラとなるスクイズを決めた小川勝也(韮山)>
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