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2023年10月23日 (月)

【静岡市内大会】2日目&3日目レポート

 21日、22日は静岡市内大会を取材しました。

<静岡市内大会・2日目>
静岡大成 19-0 清水西(5回コールド)
静岡商 10-0 静岡西(6回コールド)
静岡市立 9-2 城南静岡(8回コールド)

<静岡市内大会・3日目>
静岡北 8-2 駿河総合
静岡学園 4-0 科学技術
清水桜が丘 3-1 静岡農

10231_20231023120001  2日目は静岡市立が秋の県予選で敗れた城南静岡にリベンジを果たしました。「4番エース」として投打で貢献したのは小林夕真です。投げては8回を2失点。立ち上がりは不安定だったものの、インステップ気味だった左足を少し開き気味にすることで修正したそうです。テークバックで左手を大きく上がる独特のフォームから投げ込むフォークでが有効的でした。
 打撃面でもインパクトを残した小林。左打席から中堅前安打、左翼前安打、さらに最後の打席では右中間を破る二塁打を放ちました。「市内大会は強豪チームとやれるいい機会。勝ち上がって経験を積んでいきたいです」。大黒柱として力強い言葉が聞けました。

10232_20231023120001  3日目は静岡北が今秋県ベスト8の駿河総合を撃破しました。初回に5番・前田悠貴のタイムリー二塁打などで一挙3点を奪うと、2回にも1点を追加。投げては1年生右腕の兼子慎ノ介が粘り強く投げ、6回まで2失点にしのいでゲームメークします。
 すると低いライナー性や強いゴロの打球を意識していたという打線も援護。7回、8回、9回にも得点を挙げて8対2で勝利しました。「嬉しいです」と杉本太輝監督は満面の笑み。主将の前田も「自信になりました」と喜んでいました。
 秋は東海大静岡翔洋に2対6で敗戦。それでも、中盤まで互角の展開に持ち込んだことで、「自分たちでもやれる」と手ごたえを掴み、この市内大会に向けて調整してきたとのこと。「春の県大出場」を目標に掲げるチームにとって、大きな1勝になってのは間違いないでしょう。
10233  3日目の第3試合では静岡農が清水桜が丘相手に善戦しました。3失点で完投したのは身長183センチ体重110キロの巨漢投手・山本凌大。バランスのいいフォームから球威のあるストレートを丁寧に投げ込んでいました。これだけの体格でコントロールがいいのが何よりの魅力です。
 受ける捕手の久野康太も楽しみな選手です。フットワークがいい上に、肩も正確。イニング間の送球はほぼ全て、ベース上にピタリと収まっていました。5回には相手の盗塁を阻止。無死からエラーで出塁した1番打者だっただけに、相手に流れを渡さないプレーでした。一塁のバックアップに全力でいくなど技術以外の姿勢も惹かれました。(編集部・栗山)

<写真/上から小林夕真(静岡市立)、前田悠貴(静岡北)、山本凌大(静岡農)

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