【クラストカップ】静岡裾野シニアが試合巧者ぶりを発揮して決勝へ!
昨日はシニアのクラストカップを富士シニアグランドで取材しました。
<準々決勝>
静岡裾野シニア 6-5 富士シニア(延長9回)
<準決勝>
静岡裾野シニア 1-0 静岡中央シニア
静岡裾野シニアが2連勝して決勝戦に駒を進めました。
2試合で好投を見せたのがリリーフで登板した中川翔仁です。身長176センチの長身から投げ下ろす角度のあるストレートにキレ味十分のスライダーを絡ませる投球。「ランナーがいる場面でどうやって抑えるか。常にホームに還さない投球を心掛けています」とピンチでも動じない強心臓も魅力でした。
前チームは夏のジャイアンツカップで準優勝した黄金世代。負けじと今チームも、秋の関東大会でベスト4に進出し、来春の選抜大会出場が有力視されています。「個人個人の能力が先輩たちに比べて劣る分、細かいことを大事にしています」と中川。連戦となった昨日の2試合も派手さこそありませんでしたが、きっちりとやるべきことを徹底しての勝利。試合巧者ぶりを発揮しました。
準々決勝で敗れはしましたが、富士シニアに来年の県中学球界の目玉となりそうな左腕がいました。この日が公式戦初先発の加藤隼です。まず、左足一本で立ったときの姿勢が美しい。肩関節の柔らかさを感じるフォームで、長い腕がムチのように鋭く振れます。初回、2回は走者を許したものの、最後は三振を奪ってピンチを切り抜けます。指にかかったクロスファイヤーの快速球に思わず鳥肌が立ちました。バッティングもシャープ。6回には右中間を破る二塁打を放ちました。故障の影響で、これまで経験が少なかったという加藤。一冬を乗り越えた先の春がすごく楽しみです!
静岡中央シニアは先発・竹下航生の頑張りが光りました。6回途中まで無失点の力投。右サイドの変則から腕が一瞬遅れて出て、しかも手元でピッとくるので打者のバットが差し込まれていました。高低、コーナーに投げ分ける制球も抜群でした。(編集部・栗山)
<写真/上から中川翔仁(静岡裾野シニア)、加藤隼(富士シニア)、竹下航生(静岡中央シニア)>
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