中学野球のしんきんカップが開幕しました!
しんきんカップ県中学選抜野球大会が開幕しました。いよいよ球春到来ですね!
島田球場の第1試合は3月の全国大会に出場する浜岡中と島田一・二中がいきなり激突しました。
試合は島田一・二中が初回に1点を先制。3回にも2点を加えると、1年生左腕の牧野優月が好投を見せます。投球の7割を占めているという右打者の内角に鋭く変化するスライダーの精度が高く、外角にはこの冬に覚えたばかりのツーシームを投げ込んで相手打線を抑えていきました。コーナーに投げ分けられる制球力を持ち、腕がしっかりと振れていたので打者は打ちづらいと思います。6回に2点を失ったものの、「同点まではオッケーだと思って投げた」と1年生とは思えない落ち着きぶりも印象に残りました。
続く、第2試合は三島北中がサヨナラ勝ち。7回無死までノーヒットに抑えらえていましたが、1番・西野元舵のライトオーバーの三塁打で突破口を開きました。打席での雰囲気が良く、スイングも強かったです。一方、可美・新津中は右腕の山本陸斗が力投。体全体を使ったフォームから力強いストレートを投げ込んでいました。
第3試合は磐田東中の長身の1年生右腕・村松和飛にゾクゾクとしました。まず手足が長く、立ち姿がどことなく、同中学OBの髙須大雅(現明治大)に似ています。テークバックでいったん体を沈ませ、そこから腕を上げてくる
のですが、フォームのタイミングがピタリと合ったときのストレートはえぐかったです。バッテリー間が短く感じました。6回から遊撃に入ると、三遊間の厳しい打球を逆シングルで捕って打者走者をアウトに。この体で、この身のこなしができるのかと驚きました。齋藤和久監督によると、中学に入ってから本格的に投手を始めたとのこと。まさに伸びしろは青天井です。
また、その村松に必死に食らいついていった富士根北・富士根南中も好チームでした。夏に向けての成長が楽しみです!(編集部・栗山)
<写真/上から牧野優月(島田一・二中)、西野元舵(三島北中)、村松和飛(磐田東中)>
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