【ボーイズリーグ】スルガボーイズが笠井の活躍で3年ぶり全国へ好発進!
ボーイズリーグの全国大会につながる日本少年野球連盟選手権大会静岡県支部予選が開幕しました。今日は裾野球場で3試合を見てきました!
3年ぶりの全国出場を目指すスルガボーイズは笠井陽向(3年)の投打に渡る活躍で初戦を突破しました。
0対0で迎えた6回、1死一塁で打席が回ってきた笠井。シャープなスイングで右中間に持っていくと、「一二塁間を回ったあたりからいけると思った」と俊足を飛ばして一気に塁間を駆け抜けていきます。スルガボーイズは日々の練習から走塁を大切にしているチーム。取り組んできた成果を発揮して、ランニング本塁打につなげました。
そして、笠井はその裏からマウンドへ。身長175センチの長身を生かしたストレートで2回を無失点に抑えました。腕の振りが良かったです。
昨年の同大会は2回戦で先発。しかし、浜松北ボーイズに敗れて悔しい思いを経験したそうです。「今年は優勝して先輩たちにいい報告がしたいです」と気持ちが入っていました。
菊川ボーイズ、磐田ボーイズも勝利。菊川ボーイズは「3番キャッチャー」の西尾颯月(3年)が初回の先制タイムリー二塁打を含む2安打。「4番ファースト」の望月理人(3年)が3安打もマーク。全体的にバットがよく振れていました。磐田ボーイズは注目の強打者・鈴木琥大郎(3年)が実力を発揮しました。初回に左中間を破る二塁打を放つと、2回に回ってきた第2打席でも同じような打球で今度は三塁打に。どんなボールにも対応できる懐の深いスイングは別格でした。(編集部・栗山)
<写真/昨夏のリベンジに燃える笠井陽向(スルガボーイズ)>
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