【中学硬式】静岡裾野シニアがジャイアンツカップ出場に王手!
ジャイアンツカップ静岡県代表決定戦が本日行われました。静岡裾野シニアが静岡府中ボーイズを下して、東海地区B代表決定戦(7月6日開催)に駒を進めました。
★6月8日 第3回遠州トラック杯 第18回ジャイアンツカップ静岡県代表決定戦 小山球場
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 |
静岡裾野シニア | 0 | 4 | 0 | 2 | 4 | 10 |
静岡府中ボーイズ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
<5回コールド>
(裾)大嶽、沖野-坂本
(府)長谷川-池島
▽二塁打=沖野(裾)池島(府)
▽三塁打=中村(裾)櫻木(府)
静岡裾野シニアは1点を追いかける2回。無死二、三塁から6番・沖野祥汰がライトフェンス直撃の逆転タイムリー二塁打を放つと、さらに7番・中村晴真のタイムリーなどで、この回一挙4点を奪います。投げてはエースの大嶽希高が球威のあるストレートを武器に4回まで2失点。最後の1イニングは沖野が締めて、コールド勝ちを飾りました。
今年の静岡裾野シニアは春の関東大会で準優勝。「去年のようなスーパースターこそいないけど、チーム力で勝てるチーム」と佐藤裕徳監督は話します。しかし、夏の関東大会は4回戦でまさかのコールド負け。夏の全国大会出場を逃しました。
その悔しい敗戦から6日後の試合。投打で活躍した沖野は気持ちを切り替え、この1週間は、ほぼ毎日、自宅で30分ほど対投手を想定しながら素振りをしてきたそうです。目指すのは2年連続のジャイアンツカップ出場。あと1勝となりました。「次もチャンスで打てるように準備していきたい」と視線は次戦に向かっていました。
一方の静岡府中ボーイズは「5番センター」の櫻木琉雅が気になった選手。パンチ力があり、第2打席に二塁打を放ちました。(編集部・栗山)
<写真/ライトフェンス直撃の逆転タイムリーを放った沖野祥汰(静岡裾野シニア)>
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